柏木由紀
かしわぎゆき
1991年7月15日生、鹿児島県鹿児島市出身。3期生。身長163cm、B75W54H81。血液型B型。愛称はゆきりんだが、指原莉乃から「柏木ちゃん」と呼ばれる。ワタナベエンターテイメント所属でフレンチ・キスの元メンバーでもある。
キャッチフレーズは「寝ても覚めてもゆきりんワールド!夢中にさせちゃうぞ!」「私のこと好きですか?好きって言ってくれなきゃ拗ねちゃうもんねっ!」。
小学校時代、地元・鹿児島にモーニング娘のコンサートを観に行ったことがきっかけで、地元でも屈指のアイドルオタクとなり、特に石川梨華に強い憧れを受けていた。
AKB48オープニングメンバーのオーディションを受けるが、母親の同意を得られずに断念。その後、モーニング娘。8期メンバーのオーディションを受けるが、落選。しかし、その直後に行われた第3期AKB48追加メンバーオーディションに合格。苦労人である。
ちなみに同じアイドルオタクである指原や島崎遥香とは、アイドルオタク同盟を組んでいる。
渡辺麻友とは同じ3期生の同期であり、母娘のような間柄でチームBの看板コンビまゆゆきりんとして活動していた。2012年に渡辺がチームAに異動し、このコンビでの劇場の舞台に立つことはほとんどなくなるかと思われていたが、2014年に渡辺がチームBに戻ってきたため、まゆゆきりんコンビが復活。さらに渡辺が第6回選抜総選挙で1位となり、柏木も3位となったため2枚看板の色合いがさらに濃いものになった。
人見知りでマイペースな性格で、その裏で簡単にはブレない芯の強さを持ち、これが躍進のきっかけとなった握手会の女王の所以たるものといえよう。リアクション女王の異名を持つ。
2012年の東京ドームコンサートでの再組閣では、チームBの新キャプテンの座を梅田彩佳に譲ることとなった。チームB発足当初から、4回の組閣・人事異動を経ても一貫してチームBに所属しているのは彼女のみである。
2013年2月6日、「ショートケーキ」でソロデビュー。
2014年2月24日の大規模組閣でNMB48チームNと兼任することとなった。
2015年3月の人事異動でNMB48の兼任が解かれ、新たに誕生する「NGT48」と兼任することが発表された。
2016年1月のNGT48劇場オープンに伴うチームNⅢ結成により、同チームの所属にもなった。
2015年3月4日発売予定のAKB48の39thシングル「Green Flash」で9年目にして初めてセンターを務めることとなり(小嶋陽菜とのWセンター)、「AKB48リクエストアワー セットリストベスト2015」最終公演で同曲を初披露した。
2023年10月20日に卒業発表した。その後、2024年3月16日に卒業ライブが行われ、4月30日をもってグループから卒業した。在籍期間はAKBメンバーのなかでも最多の17年。彼女の卒業によって、AKBから一桁期生はいなくなった。
- 2009年に行われた『AKB48 13thシングル選抜総選挙「神様に誓ってガチです」』では9位。
- 2010年に行われた『AKB48 17thシングル選抜総選挙「母さんに誓って、ガチです」』では8位。
- 2011年に行われた『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』では3位と大躍進。
- 2012年に行われた『AKB48 27thシングル選抜総選挙「ファンが選ぶ64議席」』では前年と同じ3位。
- 2013年に行われた『AKB48 32ndシングル選抜総選挙 〜夢は一人じゃ見られない〜』では4位。
- 2014年に行われた『AKB48 37thシングル選抜総選挙「夢の現在地~ライバルはどこだ?~」』では104,364票を獲得し、3位に返り咲いた。
- 2015年に行われた『AKB48 41stシングル選抜総選挙「順位予想不可能、大荒れの一夜」』では167,183票を獲得し、自己最高の2位を記録した。
- 2016年に行われた『AKB48 45stシングル選抜総選挙「僕たちは誰についていけばいい?」』では92.110票と前回より大きく落とし、5位に入った。
余談
- 中学時代は陸上部だったらしく、走り幅跳びは鹿児島県代表に選ばれたことがある。
- 父親を実家に残して母親とともに上京したゆえか、卵を菜箸でつついて割ったりお米の研ぎ方がまるでわからないなど、料理に関してはからきし苦手である。
コメント
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・本著は現在制作中の他の物語と対をなすものです。 従って上記物語が脱稿次第そちらと統合致します。 ・尚、統合といいましても二編を一冊に収録しなおす だけで本文内容は特に変更致しません。 ・序文に聖書からの引用句を用いております。 同性愛が教義に反することは承知しておりますが、 本作は決して信徒、信仰、教義及び教会を侮辱する意図で 書いたものではないことを、寛容の上御理解給わるようお願い致します。 尚、筆者は要らぬ差別を作出した当該教義について 全くの誤りだと認識しております。 ・2015年10月21日第一回改訂 第一頁引用詞追記 ・2015年10月21日第二回改訂 第一頁引用詞削除 ・2017年3月17日第三回改訂 最終頁参考図書追記 ・2018年3月17日第四回改訂 第一頁引用詞追記8,961文字pixiv小説作品