概要
1973年11月15日生まれで、富山県出身。設立当初はAKB48劇場支配人、2013年2月から1年間は48グループ総支配人。office48入社以前は、キャバクラ店の経営に携わっていたが、2005年7月、office48社長・芝幸太郎から「秋葉原48プロジェクト」の話を聞かされて以降、同プロジェクトをゼネラルマネージャーとして支えて行くことになる。AKB48ファンの間では姓の子音をとって「tgsk」と呼ばれることが多く、自身のTwitter(通称:トガツイ)アカウントも「tgsk48」にしている。
Twitterのツイート頻度は非常に高く、AKB48運営チームの中ではもっともファンとの距離が近い人物である。そのため、トラブル等が発生した際には最も批判を受けやすい立場であり、過去に土下座をして謝罪したこともある。2011年末以降ではGoogle+での投稿も見受けられ、コミュニケーションの幅を広げている。
2012年時点では前記したブログ等での運営報告の他にも、イベント会場で支配人部屋を設置し、ファンから直接質問や要望を受け付けるなど現場仕事も頻繁に務めている。
ところが・・・
上記だけ見れば「男前な人物」に思えるかも知れない。しかし、2013年に総支配人に昇格してからはファンからは「最近の運営は暴走しすぎている」と、より非難が集中するようになる。それに更に拍車をかけたのが、下の週刊誌記事である。
「週刊文春Web:AKB総支配人の脱法ハーブ吸引現場を激写!」
この事について戸賀崎氏は、未だに何のコメントもしていないのである。メンバーのスキャンダル時には処分などを下したくせに、自分達運営のスキャンダルにはだんまりという態度は腹立たしいものである。
上記の事があってか、2014年2月の大組閣では48グループ総支配人から降格し「48グループカスタマーセンター長」を務める事となった。まあ、自分のぐぐたすで都合の悪いコメントを平気で削除するような人間に、その役職が務まるとは思えないのだが…。ちなみに、新総支配人には衣装担当の「茅野しのぶ」という女性が兼任する事となった。