曖昧さ回避
初代 喜多村 緑郎(しょだい きたむら ろくろう、1871年9月7日(明治4年7月23日) - 1961年(昭和36年)5月16日)は、明治 - 昭和期の新派の女形俳優。
概要
2代目、(1969年〈昭和44年〉1月6日 - )は、日本の俳優。本名は神田 和幸(かんだ かずゆき)。母親の勧めで国立劇場第九期歌舞伎俳優を受講する。
1988年4月に本名の神田和幸を名乗り、歌舞伎座にて『仮名手本忠臣蔵』三段目の本蔵家来ほかで初舞台。同年7月に澤瀉屋の四代目市川段四郎に入門し、10月から市川段治郎を名乗る。
2011年12月19日付にて二代目市川月乃助を襲名。2016年、劇団新派(1888年(明治21年)に始まった日本の演劇の一派)へ入団し、喜多村緑郎を二代目として襲名。
主に舞台で活躍している。2020年不倫騒動が週刊文春に取り上げられた。