概要
1977年3月18日生まれ。大阪府堺市南区出身。
大阪体育大学浪商高等学校を経て、大阪聖徳学園社会体育専門学校卒業。
コブクロのボーカル担当。
ストリートミュージシャンとして活動していた1998年に、のちの相方となる小渕健太郎と出会う。当時は地元堺市の「堺東銀座通り商店街」で活動していた。
コブクロでは小渕がギターを担当しているが、もともとは黒田もギターを持って歌っていた。現在でも自宅に何本かのギターを所有しており、時々演奏しているという。
太く厚みのある声で朗々と歌い上げるのが特徴。音域が広く、深みのある低音から柔らかい高音まで出すことができる。
人物
サングラスがトレードマーク。デビュー当時は素顔で、2004年ごろから眼鏡になり、2005年ごろからサングラスをかけ始めた。メディアに出演する際は常にかけているが、MVやライブでは外すこともある。
身長は193cmとかなりの長身である(デビュー当時は192cmだったがさらに1cm伸びた)。このため、「コブクロの大きい方」と呼ばれることがある。
なお、小渕は身長168cmと平均、もしくはそれよりやや低い程度であるが、黒田が大きいがゆえに一部で「コブクロの小さい方」と呼ばれることもある。
ちなみに、共作もあった布袋寅泰が187cmであるため、それより高い。日本のミュージシャンとしてはトップクラスの長身といえる。「HEY!HEY!HEY!」の特番でもその規格外の巨体から受賞されたが「布袋さんに追い回されそう(当時CM出演していた缶コーヒー「BOSS」にかけたもの)」という理由で辞退し、布袋が繰り上がり受賞となったことがある。
既婚者。2005年に専門学校の同級生であった女性と結婚し、現在では3児(いずれも男の子)の父である。
本人も三人兄弟の次男として育った。また、父はかつて地元の鉄工所に勤めており、深井駅の東側ロータリーにある「躍水」というモニュメントの設立を手掛けたことがある。母は「おもろいオカン」と称する陽気な人物のようで、浜田雅功のバラエティ番組「ごぶごぶ」に出演した際に急遽母に電話をかけることとなったが、母と浜田で終始ボケ倒しの愉快な会話を繰り広げていた。
洋楽好きで、ビートルズやスティービー・ワンダー、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどをよく聴いている。
社交的で交友関係も広い小渕に対し、人見知りで繊細な性格から交友関係は狭いという。
年齢が近く、同じくデュオで活動するスキマスイッチの大橋卓也とは仲が良く、たびたびお互いの家に遊びに行っている。
MCやメディア出演時のトークでは関西弁(泉州弁)で、強面の外見とは裏腹に穏やかで明るい人柄が窺える。
持病の腰痛を抱えており、小淵の病気療養も合わせて一時的に活動を休止していた。
関連リンク
Instagramアカウント…非公開、承認制。