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来歴編集

  • 1998年中学3年家族で鹿児島から上京、姉と買い物中の原宿女の子に間違われてスカウトされたことをきっかけに芸能界入り。
  • 2005年、『電車男』(監督・村上正典)で映画初主演。
  • 2007年に公開された『クローズZERO』からワイルドな役を演じるようになり、『イキガミ』『クローズZERO II』『BOSS』など長髪無精髭で今までとは違った一面を見せている。
  • 2010年エンタテイメント情報誌『The Hollywood Reporter』において「世界の注目俳優10人」の1人として紹介された(日本人では山田のみ)。
  • 2017年テレビ東京にて『緊急生放送! 山田孝之の元気を送るテレビ』が初の冠バラエティ番組として放送されたが、本人が放送中一言も喋らないというカオス過ぎる内容だった

主な出演作編集

六番目の小夜子

電車男

クローズZEROシリーズ

ちゅらさん

WATER BOYS

世界の中心で、愛をさけぶ

白夜行

タイヨウのうた

MW

GANTZ

勇者ヨシヒコシリーズ

闇金ウシジマくん

十三人の刺客

のぼうの城

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章

銀魂』(声の出演のみ)

植物に学ぶ生存戦略 話す人・山田孝之

ハード・コア平成地獄ブラザーズ』

どうする家康


声優としての出演作編集

マヌ〜ルのゆうべ

ドラゴンクエストユアストーリー

夜廻り猫』(ED主題歌も担当)


役者としての評価編集

ヤンキーからオタク勇者に至るまで役柄の幅が異常に広く、しかもそれぞれで全く違う俳優であるかのように演じ分けてしまう、いわゆるカメレオン俳優の一人。

最近ではCMで30代であるにもかかわらず小学生を演じるという怪優ぶりを発揮した。


その他編集

中学生までは、スカウトマンが美少女と見紛うほどの美少年だったという。

しかし上京と同時に本格的な二次性徴が始まり、しばらく男らしく成長していくことにコンプレックスを抱えた時期もあったという。


自他共に認めるゲーム好き、かつドラゴンボールファンと、サブカルチャーに対して明るい一面がある。

その甲斐あってかプレイステーションシリーズのCMにアンバサダー的な役割を長期に亘って務めている。

一方で一度のめり込むと他がおろそかになる癖もあるらしく、たまに台本を覚える最中にプレイ中のゲームやふと目に入った漫画を手に取ってしまい、セリフの暗記が遅れて関係者に心配or注意されることもあると明かしたことも。


同業の佐藤二朗とは、『勇者ヨシヒコシリーズ』をはじめ様々な作品で共演する縁から、公私を通じての盟友となっている。

佐藤は山田の役作りの熱意と演技力を斟酌なく評価している一方、山田の豪放な人物性を知るがゆえに共演する度に「お前大丈夫か?」とやや厳しい口調で心配する姿を見せる。

そのため映画『はるヲうるひと』の劇場記者会見では、大法螺を吹く山田に佐藤がガンガンにツッコミを入れていく丁々発止のトーク劇を披露した。


近年では、NHKの短編アニメを中心に声優としての活動も熟している。

なお、NHKのアニメでは、『マヌ~ルのゆうべ』のマヌ子ママや、『夜廻り猫』の遠藤平蔵など、のキャラクターを多く演じている。


関連タグ編集

俳優 山田 ymd 鹿児島 鹿児島弁

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