概要
『タイヨウのうた』は、1993年の香港映画『つきせぬ想い』を原案に、坂東賢治の脚本により、色素性乾皮症(XP)を患い、夜しか活動できないミュージシャンの少女と彼女に出会った少年の純愛を描いた物語である。2006年6月に映画が公開され、YUIと塚本高史がW主演を務めた。映画版主題歌はYUIが劇中のヒロイン・雨音薫名義でリリースした『Good-byedays』。
その後、同年7月~9月にTBS系列でドラマ化され、主人公を山田孝之、ヒロインを沢尻エリカが演じた。ドラマ化に際して、沢尻が歌唱した『タイヨウのうた』という楽曲がリリースされた。
2018年には、アメリカで『タイヨウのうた MidnightSun』として舞台化、映画化された。