概要
2001年8月8日生まれ、栃木県出身。身長は166cm。
2018年、「坂道合同オーディション」に応募し、合格。「乃木坂46」の4期生として芸能界入り。
2019年には、9月発売の24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」にて、初選抜でありながら、フロント(1列目)を務めた。2020年3月発売の25thシングル「しあわせの保護色」収録の4期生楽曲「I see…」では、初のセンターを務めた。2021年4月からは、ラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」の番組内コーナー「アーティストLOCK!」の木曜レギュラーに就任した。そして、同年9月22日発売の28thシングル「君に叱られた」では、初の表題曲センターを務めた。2022年6月7日には、自身初の1st写真集「まっさら」を発売予定。
グループでの活動以外では、2020年にNHKドラマ「閻魔堂沙羅の推理奇譚」にて、初めて個人で地上波ドラマに出演した。
人物
「賀喜」という苗字は非常に珍しく、全国に50人程度しかいない。
栃木県出身であるものの、生まれてから小学5年生の時までは大阪府に住んでいたため、関西弁も堪能である。
好きな食べ物は甘いもの、魚、卵。ただ、少々味覚音痴のところがあり、初めて牡蠣を食べた時の感想を「海に居すぎた鯖」とコメントしている。
趣味はイラストを描くこと。乃木坂46に加入する以前は、アニメーターを目指しており、その腕前は超一流。(しかも独学)好きなアニメである僕のヒーローアカデミアや鬼滅の刃、呪術廻戦のキャラクターのイラストをよく描いているという。最近ハマっていることは、消しゴムはんこ。「プレバト!!」に初出演した際には、バナナマンの2人をモチーフとした消しゴムはんこイラストを制作し、初出演にもかかわらず1位を獲得しただけでなく、いきなり特待生に昇格した。特技は、小さい折り鶴を折ることができること。その折り鶴の小ささは、なんと5mm 。 もはや超人である。
中学生時代は、バスケットボールに所属しており、ポジションはセンターであった。
憧れのメンバーは、山下美月。加入前から推しメンであり、同期の田村真佑曰く、「美月さんの話になると、急に目が乙女になる」らしい。
2歳年下の弟がいる。
また、いとこが10人おり、賀喜に何か良いある度にいとこ総出で何かしらのサプライズメッセージを送ってくれているという。