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遠藤さくら

えんどうさくら

遠藤さくらは、日本のアイドル・女優・ファッションモデル。「乃木坂46」の4期生メンバーである。
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概要編集

2001年10月3日生まれ、愛知県名古屋市出身。身長164cm、B76-W57-H81。


中学時代、吹奏楽部の同級生である友人からの勧めで乃木坂46の曲を聴き始め、2017年の日本レコード大賞で大賞を受賞した「インフルエンサー」のパフォーマンスを見て感動し、ファンになった。その後、坂道合同オーディションセミナーに応募し、書類審査が免除されるシード権を獲得。2018年に「坂道合同オーディション」に応募し、合格。乃木坂46の4期生として芸能界入り(オーディションに応募した理由は「引っ込み思案な性格を変えたい。オーディションを受ける勇気を持つだけでも、大きな一歩を踏み出せ、自分を少しは変えられるかもしれない。」と思ったからである。実際、高校1・2年生の頃まで大人しく、口下手な性格だったことを本人がインタビュー等で語っている。)。


2019年には4thアルバム『今が思い出になるまで』収録曲「キスの手裏剣」と23rdシングル『Sing Out!』の収録曲「4番目の光」(どちらも4期生楽曲)にて、センターを務めた。その後、同年9月発売の24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』にて、初選抜にして初のセンターを務めた。その後、2020年5月に雑誌『non-no』の専属モデルに起用された。2021年6月発売の27thシングル『ごめんねFingers crossed』では2度目のセンターを務めた。歴代メンバーのうち当時表題センターを複数回務めていたのは、生駒里奈西野七瀬白石麻衣齋藤飛鳥の4人のみであり、遠藤は5人目の表題曲センター複数経験者となった。(後に同期の賀喜遥香も表題曲センター複数経験者の仲間入りを果たしている。)

2023年10月3日に1st写真集「可憐」を発売。奇しくも、発売日は遠藤の誕生日となっている。

同年12月発売の34thシングル『Monopoly』では賀喜と共にWセンターを務めることとなり、自身3度目の表題曲センター就任なった

2024年12月発売の37thシングル『歩道橋』では自身4度目の表題曲センター就任となり、単独では3度目の就任となった。


卒業生の西野七瀬からも注目されており、今後の乃木坂46を担うメンバーの1人となっている。


グループでの活動以外では、2021年にドラマ『ボーダレス』に出演。その後翌年1月放送のテレビ朝日系土曜ナイトドラマ「もしも、イケメンだらけの高校があったら」で、ヒロイン・桜井カンナ役を演じ、これが地上波ドラマ初出演となった。

その後、2023年7月にFODで配信されるオリジナルドラマ「トラックガール」にてドラマ初主演を務めることとなった。

そして、同年放送のNHK連続テレビ小説らんまん』にて槙野千歳役で出演することとなった。現役メンバーの朝ドラ出演は山下美月以来2人目となる。




人物編集

名前の由来は、 あの有名なコブクロの『』であり、 現在「えんそば」という名前の蕎麦屋を経営する遠藤の父が、前職のラジオ局ディレクター時代に、メジャーデビュー前のコブクロの曲をよく流していたため、この曲のタイトルである『桜』を遠藤に名付けたという。なお「えんそば」は複数店舗を経営する程人気の蕎麦屋であり、店主である遠藤の父もお店の公式Twitterに度々娘のことについて投稿するなど非常にオープンな性格なので、当然の如く乃木坂ファンにとっては新たな聖地となりつつある。しまいには、地元のタワーレコードに「えんそば」関連の商品が置かれる始末である。


また齋藤飛鳥に匹敵するほどの小顔であり、身長も164cmとなかなかの長身であるため、手足が長い9頭身のスレンダー体形である。


中学・高校ともに吹奏楽部に所属しており、特技はクラリネット。

グループ加入前の将来の夢は保育士だった。


趣味は読書。好きな作家は湊かなえ辻村深月雨穴


特技は卓球。遊び程度で本格的にやったことがないにも拘わらず「乃木坂46時間TV」内の企画「4期生卓球クイーン決定戦」では、見事優勝し、卓球女王となった。


好きな食べ物は和菓子全般(特にみたらし団子)、カレーライス、オムライス、ハンバーグ、コロッケ。


犬や猫は苦手。幼少期に自分に懐いてきた犬に圧倒されてしまいビビったため、それ以降苦手意識がある模様。2019年に放送されたACジャパンのCM「ずっとそばに、ずっとあなたと」でサモエドのサモン、レモンと共演した際はかなり苦労した模様。(それでも幼少期に自分に懐いてきた犬よりかはまだ大人しかったらしく苦手意識も薄れていったとのこと。)一応、初期のブログではファンのためにそれを誤魔化していることがうかがえる。


好きなアーティストは、LittleGleeMonsteraikoであり、リトグリに関しては、先輩メンバーの高山一実和田まあやとともにライブに行ったこともある。またリトグリ元メンバーのmanakaとは歳が近いため、友達としてよく交流しているという(小学生のころからリトグリのイベントに参戦していたため、リトグリのメンバー全員に認知されており、「あの可愛い子誰!?」と話題になっていた模様。その後、遠藤が乃木坂に加入した際には「あの子が乃木坂に入ってきたの?」とメンバー内で再度話題になったとのこと)。その縁からか、リトグリの19thシングル『Your Name』のカップリング曲「3月9日」(レミオロメンの楽曲のカバー)のMVに出演することとなった。

aikoに関しても小学2年生の頃から大ファンで、以前音楽番組で貰ったサイン付きのCDとメッセージカードを今でも大切に保管している。そして、2023年4月7日の「ミュージックステーション」で再共演した際には、ついに名刺を貰うことができた。(なお、この時にKing&Princeのメンバーであるaikoガチ勢ファンが嫉妬しまくっていた。)

この他にも、前職がラジオディレクターだった父親の影響でサザンオールスターズスキマスイッチなどの90年代の楽曲やピンク・レディーなどの昭和歌謡もある程度ではあるが知っているようである。


憧れの先輩は生田絵梨花。加入前から推しメンであることを公言している。話しやすいメンバーは齋藤飛鳥。当初は「えんぴー」「あすぴーさん」と呼び合っていたが、現在は「えんちゃん」「飛鳥さん」と呼び合っているようである。本人曰く「お互い無言になったとしても、分かり合えてる気がする」「今の私がいるのは飛鳥さんのおかげ」とのこと。

特に仲の良いメンバーは賀喜遥香清宮レイ矢久保美緒林瑠奈。賀喜とは四六時中ほぼ一緒にいるようで、賀喜曰く「さくちゃんには小声で話しかけるといい。」とのこと。清宮とはよく自宅でドラマを一緒に見る仲。矢久保に関しては、彼女からの重すぎる愛を受け止めているが、そのあまりの重さ故に段々と対応が難しくなっている模様。2023年の真夏の全国ツアーを機にやっと対応策を見つけたらしい。林とは、「真夏の全国ツアー2022」を機に仲良くなり、「るるる」と呼んでいる。この件が矢久保と林が遠藤を取り合う三角関係の原因となっている。

可愛がっている後輩メンバーは井上和。元々井上が遠藤推しだったため、かなり溺愛している。最近では、五百城茉央中西アルノなど他の5期生メンバーも可愛がっている。その一方で一ノ瀬美空からは、「将来誰かともし結婚して、遠藤さんが自分のものだみたいに言える人がすごいムカつく」と、矢久保と負けず劣らずの重い愛を向けられている。

他の坂道シリーズのメンバーだと、山﨑天と非常に仲が良く「坂道合同オーディション」時代からの付き合い。「乃木坂配信中」と「さくらざかチャンネル」のコラボ企画では「てん旅×さくさんぽ」と称して2人で沖縄県に旅行へ行っていた。

1日目編集

2日目編集


無茶ぶりやメンバー(特に同期)からの過剰なスキンシップ等で困ったり慌てふためく際に「だわ〜ん」と口癖のように言ってしまう。


朝に弱く、加入当初は遅刻する回数も多かった。遅刻した件を指摘された翌日に遅刻して泣きながら現場に来たこともあったという。

遅刻癖は改善されているものの、本人の持つほんわかとした大人しくマイペースな雰囲気からか、未だに乃木坂工事中でも「どんくさダービー」に出させられたりと、鈍臭い扱いを受けることがある。バナナマンの2人からも企画内のゲームに挑戦する前に「遠藤は何も出来ない」と一度イジられたことがあるが、そのゲームの戦績はかろうじて成功数の方が若干多い。


愛知県出身と言うこともあり、プロ野球では中日ドラゴンズのファンである。







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乃木坂46 アイドル ファッションモデル

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