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文豪ストレイドッグスの同名キャラについては、辻村深月(文豪ストレイドッグス)の記事へ。

経歴

山梨学院大学付属高等学校から千葉大学教育学部卒。

2004年「冷たい校舎の時は止まる」で第31回メフィスト賞を受賞しデビューした。

幼い頃から読書好きで、「シャーロック・ホームズ」などのミステリーから、ジュブナイル、ホラー小説などを読んでいた。

幼少期からミステリー作家の綾辻行人氏の大ファンであり、作家デビューした際友好の証として『辻』の文字を貰い受けた。また、彼女がホラー小説に出会ったのは彼の奥様である小野不由美氏の『悪霊シリーズ』を読んだ事に準ずる。

デビュー作「冷たい校舎の時は止まる」は、高校生の頃から書き始め、その後大学4年間で書き上げた。

また、幼少期からのドラえもんファンであり、「凍りのくじら」では各章にひみつ道具の名前を付けるというスタイルをとった。

2012年、「鍵のない夢を見る」で第147回直木賞を受賞。

2018年、「かがみの孤城」で本屋大賞を受賞。

著書

その他

ネオカル日和

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  • 聖夜の殺人鬼

    聖夜の殺人鬼 中編

    前回からかなり期間が空いてしまってすみません。タグありがとうございました! 2018/5/20 前編一部修正しました。 2020/11/6 前編・中編ともにかなりの修正を加えました。
    13,085文字pixiv小説作品
  • 二つ折りにして。

    *文豪ストレイドッグス外伝のネタバレを含みます。 *と、言うか、ネタバレしないでかけるものだろうか… *閲覧コメントありがとうございます!嬉しい~
  • 悪夢は終わる

    ――……例えば、人の記憶を消したりもできる? ――――――――――――――――――――――――――――――――――― こころちゃんとアキちゃんのお話二本目ですね。 前回は結構無理しましたが今回はありのまま頑張りました。 こころちゃんもアキちゃんも幸せになってくれーって気持ちではありますね。 時間軸的には1月下旬位の話をイメージして書かせていただきました。 よろしくお願いいたします。
  • Sign

    辻村深月『子どもたちは夜と遊ぶ』より、浅葱×月子(?)。絶賛放置中の昔のサイトからサルベージ。※※がっつりネタバレ含みます。未読の方はご注意ください。
  • 名探偵VS殺人探偵

    殺人探偵は夢を見る。

    小説22作目です! 名探偵VS殺人探偵シリーズ、4章です! 文スト単体は、お久しぶり?になるのかな?今回は乱歩さんが出ないorz…代わりに(?)京極さんが出てきます。京極さん口調イマイチ掴めぬ… 殺人探偵の夢の話。
  • 孤城の友達

    大切な友達

    はじめまして!未来です 初投稿なので下手ですいません... かがみの孤城最高でした...私の人生を変えてくれた物語でした(T_T) あきちゃんに憧れて私もカウンセラーの道を目指すきっかけになりました これからも頑張ります!w よければ感想お願いします。リクエストなどもぜひ!みなさんで語り合いましょ!!リオここ最高!!
  • 離れていても繋がっている

    ――誰にだって言いたい事を言う権利はあるんだよ。なんて3学期まで言えなかった私が言えたことじゃないけど ――――――――――――――――――――――――――――  かがみの孤城のこころとリオンのお話2作目です!  凄い難産でした。いや、本当に大変でした。  書こうと思ったきっかけは前と後見てあのストラップいいなぁと思った事です。自分だったらどういう風にそれを描くだろうで書き始めました。  こころちゃんの将来やリオンくんの将来は完全空想です。ただ、リオンくんはスポーツ関係の事を目指して、こころちゃんは喜多嶋先生の背中を追うかなとは勝手に思いました。7年後の世界は21歳なんですよね。大学3年 生。色々と制約があって難しかったですがやりたい事はやれました。  ここから原稿に向かうのでお城からは一旦出ますが、いろんな人にかがみの孤城の良さが広まればいいなと心の底から願っています。
    14,407文字pixiv小説作品
  • 子どもたちは夜と遊ぶ

    傷とナイフ

    辻村深月さんの『子どもたちは夜と遊ぶ』の二次創作です。 ネタバレありのため、未読の方はお気を付けください。 一番好きな小説作品で、愛情込めて書きましたが、 原作のイメージを大切にしたい方は、読まれない方がいいかもしれません。 その後の月子と恭司の話です。
  • 真実はいつも

    一夜で書いた作品で、なんでも許せる方向けです。 七人組はみんな好きですが、強いてあげるならば一番好きなのはフウカちゃんです。 じゃあ、なんでスバちゃんとマサムネで書いたの? だって思いついちゃったから……(遠い目) 劇場版アニメ六回目、原作履修済みですが細かい設定の矛盾等はどうかご容赦を。 後日無断で加筆修正を施す恐れがあります、ご了承ください。 <2023年3月4日(土)追記:一部の表記ゆれを訂正致しました>
  • ねこのひです。

    *猫の日です。 *読んでくださってありがとうございます! *外伝のマンガ描きたい…
  • リオここ詰め

    明滅、桜が咲くまで。

    性癖をガン詰めしました。後悔はしていません。 2007年のポストカードイラストについてのみなさんの考察を教えてくださいお願いします。 私的には、このときのリオここは付き合ってない解釈なのですが……。付き合ってないけど異性の中で一番仲良いい存在的な位置付け。再会して数ヶ月だし、こころちゃんには恋愛沙汰のトラウマがあるし。付き合ってないのに気軽に家呼べるんかって思うんですけどそこは帰国子女のメンタルを発揮して…(?) 半袖ですよね。夏ですよね。制服じゃないし夏休みなのかと思いますよね。「今日、うち来てよ」ってことは、夏休み中会ってたってことですよね。実に怪しい……付き合ってない中学生男女が夏休みに二人で遊んでそのまま家に来たってことで大丈夫でしょうか?結婚した方がいいと思います。 Twitterアカウントを作ったので、よければマシュマロに感想や考察投げてやってください!絡んでいただけると嬉しくてリオここの生産スピードが向上します! https://twitter.com/unicorn_ced
    19,018文字pixiv小説作品
  • 日常の中の"非日常"【綾村】

    文スト2作目になります。 沙月です。 今回は綾辻×辻村です! 外伝をようやく読んだのですが面白すぎやしませんか…。 まんまとドハマりして文ストNLCP第一位ですありがとうございます!! ちなみにCP名は「綾村」なのか「綾辻村」なのかどっちなのでしょうか…笑 ともかくこの二人が可愛すぎてだいすきです!! 口調等々怪しいところあるやもですが 少しでも楽しんでいただければ幸いです。
  • 相棒系苦労人女子達

    文スト15作目、小説16作目となりました、パーカルと申します!m(_ _)m 今回は、もしも辻村さんと樋口さんが会ったら…という想像からできました。妄想100%でよろしければ、ご覧ください。
  • 思い出回収

    #2 待ち合わせ

    指摘されたくないし、バレたくないなら最初からいつも通りにしておけばよかったのに
  • 願いの錠

    ――――ねぇ、リオンくん。私行きたい場所があるんだ。 ―――――――――――――――――――――――― かがみの孤城、金ロー放映おめでとうございます! 地上波で放映される事でかがみの孤城という作品の魅力、辻村先生の作品の魅力、原監督の手腕の巧さが色んな人に伝わるといいなぁと願っています。 さて、このお話はこころちゃんとリオンくんの本編後のお話として書かせていただきました。実は8月には構想できてたんですが色々忙しくてこんな季節に……。 滑り込みですが、なんとか放映までに間に合って良かったです。 久しぶりに書くので上手くいっていない部分もあるかもですが、今出せるものはすべて出し切りました。
  • きせき

    ――奇跡はね、ずっとは続かない。でも軌跡を紡いでいく事は出来る ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――  始めましての人は始めまして。初めましてじゃない方は読んでいただきありがとうございます。  かがみの孤城のお話を今回書かせていただきました。  ずっと前から書きたいと思っていましたが諸事情により止めていました。ただ、5月の再上映と原作を読んでどうしても書きたくなりました。  もうすぐBlu-ray&DVDも発売されるという事でそこに間に合って本当に良かったです。  かがみの孤城で書きたいお話はまだ三本程あります。別ジャンルの原稿も抱えているため、全部書ききれるかは分かりませんが、出来る限りは頑張りたいです。  かがみの孤城という素敵な作品に出会えて私は幸せです。辻村先生、本当にありがとうございますの気持ちで一杯です。  最後にこの作品には、今私の込められる精一杯を込めました。お楽しみいただければ幸いです。
    13,430文字pixiv小説作品
  • 子どもたちは夜と遊ぶ

    ボールペンと嫉妬

    辻村深月さんの『子どもたちは夜と遊ぶ』の二次創作です。 作品中には存在しないキャラクターも出てきます(完全な創作です)ので、 そのようなものが受け入れがたい方、 また意図せず、ネタバレになってしまう事もあるかもしれませんので、 原作を未読の方はご注意ください。 ほとんど触れられることのなかった、 片岡紫乃さんの事がずっと気になっていました。 彼女が他の辻村さんの作品に顔を出すことはないのだと思うと、 さみしかったり、悲しかったり感じたのです。 なので書いてみました。
  • そして、その手を

    辻村深月さんの『子どもたちは夜と遊ぶ』の本編後の二次創作です。ネタバレ注意。 浅葱には、どこかの世界でしあわせになってほしい、そんな世界があってもいいのではないか、という強い祈りを込めました。 精神世界というか、ふわふわとした概念の話になっているのですが、お好きな方はお楽しみください。 ずっと木村浅葱が好きです。 2024/03/08 しばらく非公開にしていましたが、また公開してみました。原作を読み返したら、やっぱり木村浅葱が好きだなと思ったので。 私の書いたもので、少しでも誰かに何か思っていただけたらと、そんな風に思ったので。
  • オーダーメイド殺人クラブに萌えて妄想してみた。

    憧憬の鼓動

    ※キャプション内に原作ネタバレ有り  ずっと長らくちびちび読んでいた辻村深月さん作品『オーダーメイド殺人クラブ』、本日完読致しました。  学校のヒエラルキーの中では上位に居ながら、病んだ世界に興味を示す主人公・小林アンと、最下層に位置する、病んだ絵を描く少年・徳川勝利。  中学生特有の雰囲気が濃密に描かれていて、前半の方は読む手が止まることもしばしばでした。  徐々に読み進むにつれて、二人の関係性も深まっていって面白みも増していき、ページを捲る手が止まらなくなりました。  読み終えて、物凄くじーんとしてしまいました。まさかこう来るとは予想してなかった。  どんより病んだお話として読み進めたのに、こんな明るい兆しが感じられるなんて、嬉しい誤算でした。病んだお話も大好物ですが、救いのあるお話も同じ位好きなんです。  アンと徳川は中二病真っただ中を生きていて、だからこそお互いの琴線に触れるものがあって、距離が縮まっていった。後から振り返ってくすっと笑える、青春の一ページ(或いは失笑する黒歴史?)を作り上げていった二人の「記憶」がこもった作品でした。  ラストの解説の大槻ケンヂさんの文を見てつくづく思いましたが、本当にシニカルなコメディだなと感じました。  真面目に殺人計画に取り組んでいるのに、その様が妙に笑える。現実的な部分と非現実的な部分、暴力と日常との不思議な融合、共存が絶妙な配合で成されていて、その空気感も中学生独特のものだなぁと懐かしく感じたりもしました。 ------  長々書いてしまいましたが、要するに徳川×アン×徳川に非常に萌えてしまった次第です。あのラストはズルい! その後二人がどうなるのかがとっても気になります!!  そんな感じで二人のことを考えている内に、気づいたら徳川目線でお話を書いてしまっていたという訳です。  支部で「オーダーメイド殺人クラブ」で検索をかけたら、絵なら何件か見つかったんですが、小説が全く掠りもせず……。  読みたい!! なのに無い!!  と本編のアンよろしく現実に絶望した結果、自給自足をしてみようという結論に至りました。誰か二次創作小説を書いてください。ほんとお願いします。  私も、気が向いたらこの続きを書こうかなぁと思ってはいます。  更に欲を言えば、いつか書けるなら、本編のあのラストの後の二人の交流の様子とか書いてみたいんですが、外国に行ったアンと美大の徳川が一体どう交流するのか全く想像がつかなくてですね。  今回書いたのは、アンが徳川の絵を眺めていたあのシーンです。徳川にとってもアンにとっても、全ての引き鉄となった重要なワンシーン。あの時徳川は一体どんなことを思っていたのかなぁと、妄想を膨らませた産物です。実際、徳川がどうやってあの場面を見ていたかは分からないので、こちらで自由に想像させて頂きました。  なるべく原作の雰囲気を壊さないように気をつけて書きましたが、至らない面がありましたら申し訳ありません。 ---  まだ辻村さん作品は触れた数が少ないですが、その中で今まで一位だったのが『僕のメジャースプーン』、二位が『凍りのくじら』でした。でも今回これを読んで、一位が『オーダーメイド殺人クラブ』、以下順位が繰り下がった形です。もっと他の辻村さん作品にも触れたいなと改めて思いました。 --- *2016.03.10  10件もブックマークして頂けたようで恐縮です。評価もこんなに、ありがとうございます。この作品の二次創作小説を求めていたのは自分だけではなかったのかな、と感じました。と同時に、誰か頼むから徳川×アンを恵んでください…と切実に思う今日この頃です。自分の妄想じゃいくら頑張ってもお腹が膨れない…。一番いいのは辻村さんが続編を書いてくださることだけど、多分、きっと、ないですよね…。うう、悲しい。  この一連の3作を書いた後、『家族シアター』を読み、本当に素敵なお話がちりばめられていてとても感動してしまったという後日談があったりします。その中のタイムカプセルの話は、これを図書館で借りた際に、同じく図書館から借りた『時の罠』というアンソロジーで直前に拝読して感動していた作品だったので、何となく運命を感じてしまったという。 --- *2019.06.23  本日、50件目のブックマーク通知をいただきました。ありがとうございます……!  10件いただけただけでも奇跡だと感じたのに……何ていうことだろう……と、かなり驚いています。とてもありがたく、嬉しいです!  それにしても、その後もこの作品の二次創作(か、公式からの供給)が生まれるのを待っていましたが……ふ、増えないですね……・゜・(つД`)・゜・まだまだそっとお待ちしています。 --- *2022.05.22  70件のブクマ、62件のいいねをありがとうございます……!  私ごとで恐縮ですが、最近だと、辻村さん作品では『傲慢と善良』『琥珀の夏』『闇祓』を読みました。 (以下、ざっくりそれぞれへの感想、内容に触れる部分あり)  『傲慢と善良』は辻村さんの人の描き方がとてもリアルで好きです。人間の醜さをとことん描きながらも、どこか救いのある展開は読みごたえばっちりでした。  『琥珀の夏』は、自分の憧れをくすぐられ、最後に思いきり叩き落とされたのでちょっと複雑な気分になりましたが、やっぱり好きな作品ですね……。学生時代シュタイナー教育について知ってからああいう教育形態に興味があったのですが、さすが辻村さん、ただ素敵なだけでは終わらせない辺りに好感がもてます。  『闇祓』は読む時間帯によって怖さが増します。夕方の病院の待合室で読んだのですが作品全体の恐ろしさ(おぞましさ)が増幅された気がしました。

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