概要
2005年9月28日生まれ、大阪府出身。身長は168.4cm。血液型はA型。
2018年、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に応募。同年8月、『坂道合同新規メンバー募集オーディション』に合格し、同年11月に欅坂46に二期生として加入。
2020年2月、国立代々木競技場第一体育館で開催された『第30回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 SPRING/SUMMER』にて、ランウェイデビュー。以降、『東京ガールズコレクション』や『GirlsAward』にモデルとして多数出演。同年12月発売の櫻坂46の1stシングル『Nobody's fault』のカップリング曲「Buddies」と「半信半疑」で、オリジナルポジションとして自身初のセンターを務める。
2021年4月発売の櫻坂46の2ndシングル『BAN』のカップリング曲「思ったよりも寂しくない」と「それが愛なのね」のセンターを務める。同月にファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルに就任したことが発表され、同年7月発売の『ViVi 2021年9月号』より専属モデルとして登場。『ViVi』専属モデル就任は、坂道シリーズ史上初。15歳でのファッション誌専属モデル就任は、坂道シリーズ史上最年少記録。同年5月、テレビドラマ「ショートショート劇場『こころのフフフ』」(WOWOWプライム)に、鳥居あすか役としてドラマ初出演することが発表。同月発行の『読売中高生新聞 5月14日号』より、『読売中高生新聞』(読売新聞東京本社)の連載コラム「Yroom」第2週目を担当。同年11月発売の『ViVi 2022年1月号』より、自身初の『ViVi』ソロ連載「新天地」が連載開始。
2022年4月、L'ORÉAL PARISの「エクストラオーディナリー オイル エアリー シルク」ジャパンブランドアンバサダーに就任。同月発売の櫻坂46の4thシングル『五月雨よ』にて、自身初の表題曲センターを務める。また、同シングルのカップリング曲「恋が絶滅する日」のセンターを務める。同年7月発売の『ViVi 2022年9月号』にて、自身初の『ViVi』ソロ表紙を務める。同年8月発売の櫻坂46の1stアルバム『As you know?』にて、リード曲「摩擦係数」のセンターを務める。また、同アルバムの収録曲「条件反射で泣けて来る」のセンターを務める。同年9月、マカロニえんぴつのショートムービー『あこがれ』に、主人公の同級生役として出演することが発表。
2023年1月より放映のユニバーサル・スタジオ・ジャパンのCMに、主人公役として出演。同年3月公開の相鉄グループの「相鉄・東急直通線開業記念ムービー『父と娘の風景』」に、主演・娘役として出演(父親役はオダギリジョー)。同年4月公開のサントリー天然水「ファイバー8000」のCMに矢崎天馬役として出演。同年9月より放映の東京ガスネットワークのCMに、会社員役として出演。同年10月発売の櫻坂46の7thシングル『承認欲求』のカップリング曲「僕たちの La vie en rose」のセンターを務める。同年10月発売の『ViVi 2023年12月号』より、ソロ連載「テンコア」が連載開始。
2024年1月公開の『THE FIRST TAKE』に初登場し、センターを務める楽曲「五月雨よ」をソロ歌唱。同年2月公開のキリン「午後の紅茶」とimaseのコラボレーション楽曲「恋衣」のミュージックビデオに出演。同年2月発売の櫻坂46の8thシングル『何歳の頃に戻りたいのか?』にて、自身2回目の表題曲センターを務める。また、同シングルのカップリング曲「泣かせて Hold me tight!」のセンターを務める。同年2月、『スニーカーベストドレッサー賞 2024』を受賞。同年4月より、WIND AND SEAとNBAによるコラボレーションコレクションのキービジュアルモデルを務める。
人物
「天」という名前の由来は、いろいろあるが、「どんなことでもいいから何かひとつの頂点を目指してほしい」という思いと、英語の「ten」にかけて外国人にも覚えてもらいやすいから。3姉妹の長女であり、2歳下と9歳下の妹がいる。
好きな動物はヘビやカメ。嫌いな動物は、ハムスターなどの小動物。好きな食べ物は、カリカリ梅、ポン酢。嫌いは食べ物は、小豆。好きなキャラクターは、スパイダーマン、『クレヨンしんちゃん』のしんこちゃん。スパイダーマンに憧れを抱いており、テレビ番組やライブでスパイダーマンのポーズを披露する。好きなファッションアイテムは、古着、Nikeのスニーカー、デニムパンツ。
着ぐるみが大の苦手。
趣味は、カメラで写真を撮ること、音楽を聴くこと、絵を描くこと。カメラで撮影した写真を「てんカメ」として、自身の公式ブログや雑誌に掲載している。自身がセンターを務める楽曲「思ったよりも寂しくない」のミュージックビデオには、自身が撮影した映像が使用されており、カメラマンとしても制作に携わった。目の絵を描くことが好き。
特技は、けん玉と首のアイソレーションダンス。
欅坂46の歴代最年少メンバー。 『櫻坂46 新メンバーオーディション』の合格者が櫻坂46に加入するまで、櫻坂46の歴代最年少メンバーでもあった。「櫻坂46のエース」(『日刊スポーツ 2024年2月20日』・『FRIDAY 2024年5月3日号』)、「櫻坂46の絶対的なセンター」(『ViVi 2023年11月号』)などと称される。ペンライトカラーは、ホワイト×グリーン。2021年7月、富士急ハイランド コニファーフォレストで開催された『W-KEYAKI FES. 2021』にて、櫻坂46のファンを「Buddies」と命名した。オリジナルポジションとしてのセンター曲数は、グループ内最多の11曲。「Buddies」、「半信半疑」、「思ったよりも寂しくない」、「それが愛なのね」、「五月雨よ」、「恋が絶滅する日」、「摩擦係数」、「条件反射で泣けて来る」、「僕たちの La vie en rose」、「何歳の頃に戻りたいのか?」、「泣かせて Hold me tight!」のセンターを務める。櫻坂46の三期生からは、「天様」と呼ばれている。