「私全然不思議じゃないですよ!」
概要
1999年10月12日生まれ、静岡県出身。身長161cm。
愛称は「沼ちゃん」
2018年に「坂道合同オーディション」に応募。
最終セレクションまで進むも各グループへの配属までには至らず、「坂道研修生」として下積みの時間を設けられる。
その後、2020年2月16日のSHOWROOM配信で欅坂46への配属が決定。他5名の研修生仲間と共にグループの新2期生メンバーとして芸能界入り。
2020年10月、他のメンバーとともに櫻坂46として再出発。
2022年7月20日、COVID-19に感染していたことが公表された。その後、療養期間を経て8月1日に復帰した。
2023年7月6日に、TBS系列の朝の情報番組「ラヴィット!」7月~9月の木曜シーズンレギュラーに就任することとなった。
人物
漁師の父を持つ3人姉妹の次女。
(父親は、グループの冠番組に度々電話や手紙を通して間接的に出演しており、MCの土田晃之やハライチ・澤部佑からも「面白いお父さん」として高評価を得ている。)
その影響からか、船舶免許二級を取得しており、漁船の操縦が可能。
加入当初は(「ブログの様子がおかしい」等の声はあったものの)ほわほわした口調や佇まいからお淑やかなイメージが持たれていたらしいが…
全然そんな事はなかった。
取り敢えず以下の動画を見て頂ければ大体わかって頂ける筈である。
(有志による冠番組のシーンまとめ)
全体的に力加減が分からない(しかもフィジカルはかなり高め)のと天然が入り交じって大変な事になっている模様。その様子を見た澤部は、先輩メンバーである尾関梨香の「尾関スタイル」をもじって「大沼スタイル」と名付けた。
また、定期的に沼リズムとよばれる楽曲を、MV付きで作詞作曲した上で、メッセージアプリにて配信している。冠番組でも何回か披露されたものの余りにも独特な癖が強い作風である。
そうした言動の結果藤吉夏鈴からは大不思議という、坂道屈指の奇人にとってはごもっともなあだ名をつけられた。
なお、好きな芸人は千鳥の大悟。彼女の言動からして納得の人選である…。
また、尊敬する芸人として上田晋也(くりぃむしちゅー)も挙げており、その熱の入りようはヲタクのそれと何の遜色もない。(詳しくは後述)
但し、そんな中でもお菓子作りを得意とする等女子力の高い一面もちゃんと(?)併せ持っている。
研修生期間を共に過ごした事も有り、新2期の同期生とは全体的に親しい間柄の模様。
特に大園玲とは仲が良く、お互いに冠番組内の企画で「彼女にしたいメンバー」として挙げる程である。
冠番組や外番組での衝撃・面白エピソード
・好きな芸人はパッション屋良、理由はパッションという言葉が好きだから
・佐久間一行のネタ「井戸の魔物」を完コピでき、スタジオでも実際に披露した
・ボールキャッチチャレンジではボールを高く上げすぎる
・反復横跳びを反復横跳びと、独特のイントネーションで言う
・本人曰く、反復横跳びしか取り柄が無い(土田晃之はそんなことは無いと繰り返し伝えている模様。実際にフィジカルは高めである。)
・妹が彼女の師匠であり「人生とはこういうものだ」などと色々教えを説いてくれるらしい
・反復横跳びで1位になれなかったら山に籠って修行する予定だった(結果、田村保乃と大園玲の記録54回を抜いて57回で1位になった)
・家でも父親と反復横跳びの話をし「反復横跳びで天下取るね~」と宣言した
・新番組「そこ曲がったら、櫻坂?」のタイトル予想で「木と貝と女たち」と予想する
・澤部佑が澤部賞でくれたベンジャミンを数ヵ月で枯らし、その後もらったヤシの木も枯れ果てた姿にしてしまう。
・そこさく三つ巴バトルで原田葵→小林由依→森田ひかる→大沼→井上梨名の順で「被らずにモノボケせよ!」というチャレンジで目隠しして待っている際にじわじわ前かがみになって最後には今にも走りそうなほどに前傾姿勢になり、スタジオは大爆笑に包まれ、番組の名物になった。そして、この大沼の前傾姿勢で尺を使い過ぎて三つ巴バトルの企画がまるまる1つカットされた(なぜカットされたか疑問に思っていた藤吉夏鈴はこの理由を聞いてめちゃめちゃ納得した)
・筆圧が非常に強く、字体も非常に癖が強い
・「誰とも被らずジブリ映画の作品名を答えよ」というチャレンジで「ダンゴムシ」(おそらく王蟲のことだと思われる)、「おにぎりの具」というお題では「しお」と答えた
・作詞大沼、作曲井上梨名で山﨑天のために山﨑本人からの依頼で曲をプレゼントする。なお、作成した楽曲自体は、沼リズムと異なり癖が少なく普通に良曲だった。
・一般女性としてうどんの湯切りを行うが、スタジオが悲鳴に包まれた。(しかも、余程難ありだったのか、当該シーンを映せず、メンバーのリアクションのみを映すという徹底ぶり。)
・高校初日に本を読みながら教室に入り、躓いて転び、黒板消しクリーナーを作動させてしまい、静かだったクラスが笑いに包まれて高校初日ながらクラス全員と友達になったと自称し、このエピソードを話すために母親に黒板消しクリーナーを買ってもらった。しかも、櫻坂ショップチャンネルで上記のエピソードをもう話す気がないからと言って黒板消しクリーナーを出品し、田村保乃に上記のエピソードの再現をさせ、スタジオをドッチラケの空気にした。
・「土田」「骨を折る」を使って文を作りなさいという問題で、独特な字体で「土田の骨は簡単に折れた」と回答。その反面、なぜか学力テストでは数学が20点満点中19点をとっている。
・味噌汁を早く飲みたかったので玄米茶で作る
・モノに独自の名前を付ける(オカリナはおかりぃー、ケータイはシロと名付けていたが、大園玲曰くケータイは黄色。理由は呼びやすいからとのことだが、理解は得られず)
・聞き間違いが酷い
・増本綺良とツアーのTシャツを着たままコンビニまでガチの競争をして問題寸前となる
・気のない返事「はぁい~」がクセで話を聞いてるか聞いてないかが分からない
・行きつけのスシローの帰りに増本綺良を幸阪茉里乃と共に駅のホームで担いだ
・リュックのポケットに芽が生えるかもしれないと思い、ピーナッツを入れたままにしている
・BACKS企画で流れで大沼がスリッパを遠くへ飛ばせばOKという特別ルールでスリッパ飛ばしをやったが、スリッパが脱げてコケたことでスタジオは爆笑に包まれ、土田は「100点!」、澤部は「世界に通用する笑い」と高評価(その後の仕切り直しのチャレンジではしっかりクリアしてごほうび獲得に大きく貢献する)
・田村保乃の写真集を10冊買うと田村本人に伝える(本当に買ったかは不明)
・増本綺良と澤部と共に声優企画でスタジオをカオスな空気にしてしまう
・守屋麗奈と遠藤光莉と3人で初めて食べたランチは何?というクイズで間違え、正解を出されると「あ~!食べた~!」と言うが麗奈が「えっ 絶対思い出してないでしょ?」と怒り、思い出してないことを白状した
・仕事の移動中、大園玲に沼ソングを聞かせた
・BACKSライブ期間中に靴下を揃える余裕がなくなり、左右を揃えるのを諦めた結果、ダンスに集中できるようになった
・増本綺良とスーパーに行った際、増本がモノボケを始めたせいで2時間スーパーから出られなかった
・休日に武元唯衣に手作りシュークリームをプレゼントし、武元が休みの日に連絡するような関係性になれたことを喜んでいた
・ツアーで高い所から飛び降りるという演出があり、他のメンバーは怖がっていたのに大沼はあっさり落下していく(山﨑天はこの映像が大好きである)
・何事にも生きるか死ぬかという命懸けで取り組んでおり、上記のエピソードで命を落としても「まいっか」と考えている
・楽屋が暗いと感じ、明るくするために突然ブリッジをして遠藤光莉を困惑させる
・ハロウィン企画で井上梨名に大沼の父のコスプレをさせられる
・ハロウィン企画ではさらに澤部と気配斬り対決で激闘を繰り広げる
・海に落ちたのを誤魔化すためにお風呂に制服のままで入る
・バレンタイン企画で吊り橋効果を彷彿とさせる脚本を書いて関有美子を男役にして演じるも、メンバーにはイマイチな反応をされる(そもそも吊り橋効果がどういうものかをちゃんと分かっていない)。
・武元唯衣が仲の良い大沼の妹と電話中、大沼の奇声が聞こえ、電話越しに大沼に絡まれる
・土田は澤部の代理としてMCをしていたハライチ岩井勇気に大沼と増本がヤバい2人として紹介
・非常に催眠術にかかりやすく、かかったときは我を忘れて音楽に合わせてグルグル回っていた
・三つ巴クイズバトルで新庄剛志の別称は何かという問題で土生瑞穂の回答「BIGハム」と大沼の回答「BIGHAMU」が被る(監督就任会見が全国区で有名になる程のサービス問題なのに…)
・「五月雨よ」収録曲「車間距離」のMV撮影時、増本が海を見て「大沼さん、ウミガメがいる!」と言ってきたが、どう見ても岩だったので「いわー!!」と叫び、メチャクチャな空気にする。
・絵心チェックで枠をフルシカトしたダイナミックな絵を描く
・上田晋也に憧れてツッコミの勉強をするが、自分はツッコミはできないと悟る
・QOL爆上げアイテムで大沼イチオシのアイテムを紹介するも、話が全然入ってこない
・暑いので好きな季節は夏
・澤部出演のドラマ「オトメン」を観ており、澤部が海岸を走るシーンが好き(?)
・寿司を口に入れた瞬間に「新鮮!」と言う
・桜月のヒット祈願で守屋麗奈と松田里奈の元に船で駆けつけて、その後もいけすやのお弁当を差し入れる
・正月に、千鳥の大悟の真似をして海に落ちたことを話し、ストレス解消法として番組で紹介した(小林由依からは「頻繁にやらないで」とガヤを入れられた)
・上田晋也がMCを務める今夜はナゾトレにゲスト出演し、上田の例えツッコミをメモったノートを公開する、「松尾芭蕉の作品 ○○の○○○○」というクイズで「よしのあきひさ」と答えるなどで爪跡を残したが、共演NGを言い渡される
・今夜はナゾトレに出演した後、パートナーとなったタカアンドトシのタカがナゾトレスタッフに上田の例えツッコミのクイズを持ち掛け、後日ごほうびゲットのチャンスをかけた最終問題として実際に出されて大沼はVTR出演という形で出題する
・立ち幅跳びで跳んだ後にマットに頭がぶっ刺さる
・オープニングをI'm inから沼ソングに変えようとする
・澤部に人間界では制御できない、庄司にモンスター大沼とまで言われる
・増本綺良と腕相撲で激闘を繰り広げ、結果ドローになる
・くりぃむナンタラでも再びくりぃむしちゅーと共演し、上田のことを神様、人間じゃないなどべた褒めする
・今一番行きたいところは上田が野〇をしたことで知られる(?)大甲橋
・絵を描けば大体何か受賞していた
・遠藤光莉と戦慄迷宮へチャレンジした際、大沼の声がデカすぎて遠藤を怖がらせ、さらには泣かせてしまう
・戦慄迷宮で同行していたカメラマンさんにビビった
・演技力企画で大園玲と共にスタジオを混乱に陥れる(驚くべきなのが大沼脚本ではなく、共作であり、どちらかといえば大園の方がヤバかったこと)
・ラヴィット!初登場回にて、罰ゲームのビリビリ椅子を喰らい、ペットボトルロケットの如くカメラに突っ込むという派手なリアクションを見せた(沼ちゃんダイブ)
・「動物を使った慣用句を答えなさい」という問題で「私はポメラニアンを飼いたいと思っています」と回答し、「土田の骨は簡単に折れた」も再び流れた
・反復横跳びをラヴィット!2週目でやるハメになった
・また今夜はナゾトレの最終問題として上田の例えツッコミ問題が登場し、トシやフワちゃんらを沸かせた
・お風呂の縁の部分に料理を置いてスリルを味わいつつ食事することがある(たまにお風呂にポッチャンしちゃうとか…)
・そこさくで行った風鈴鳴らさないチャレンジをラヴィット!に持ち込む
・方言企画で静岡弁を披露して小田倉麗奈の感想を聞いて、「一緒に帰りたいです、おんぶして帰りたい」と返答し、テロップで「小田倉逃げて!」と表示された
・ラヴィット!でニューヨークの屋敷が持ち込んだ高速モグラたたきの意気込みで「殺す勢いで行きます!」と発言する
・再びラヴィット!の罰ゲームでビリビリ椅子を喰らうことになり、変わらぬリアクションを見せた
・的野美青の面白映像を見て、魂の抜けたような口調で薄っぺらい感想を言う
・ラヴィット!で夏にやり残したこととしてオカリナ演奏を挙げ、実際に披露した
・ヘアスタイル企画でTHE MUSIC DAYで田村のハーフツインを紹介するとき、「THE ... MUSIC DAYで・・・」と言ったときにTHEとMUSICの間に瞑想が入った
・英語のゲームで大沼に「Ready?」と外国人男性が聞くが、「女?」と聞き返してしまう
・別の英語ゲームのときにヘッドホンとアイマスクをして待機していると斜め上を見上げており、またスタジオが笑いに包まれた(三つ巴回ほどではないが)
・ラヴィット!でビリビリ椅子を喰らいすぎたせいか、強さはいつもと同じはずなのに「今日ビリビリ弱かったですね」と言ってビリビリに慣れた
・ゴールデンラヴィット!にて面白食レポ選手権になぜか芸人でもないのに参加させられた上、「翼が生えてきました!」と言っては突然おかりぃー(自前のオカリナ)を取り出して「翼をください」を吹き始めた。その結果、普段からアブノーマルな芸風でやりたい放題の野性爆弾くっきー!からでさえ「激ヤバやろあんなん!!」と言われた
・ニオイ当てゲームで中に入っているものが亀であることを当てたが、字体の癖で、フリップに書かれた文字は「カメ」ではなく「力X(チカラエックス)」にも見えた
・姉と妹は頭脳明晰なので英語で晶保の悪口を笑いながら言い合っている(晶保本人は「AKIHO」しか聞き取れていない)
・さらに姉と妹は長身であり、喧嘩したときは近距離戦では勝てないため、勝つために飛び蹴りを身につけて勝てるようになっていった
・喧嘩は一方が動けなくなるまで続く地獄仕様
・サクラミーツでどぶろっくと共演し、トーク場面で大沼の一部の発言に規制がかけられた(同じくレギュラーの井上・増本・武元は驚愕し、どぶろっく江口本人も「あんまり言わない方が・・・」と言っていた)
・犬を飼いたいらしく、ゲージなどの準備を既に終わらせていたがメンバー及び土田から反対される
・そこさくにて犬関連の話題になり、犬への想いが溢れ出して収録中に涙する
・涙してしまうが、その直後自身の頬をビンタして「私の不徳の致すところです」と謝罪会見の如くコメントする
・澤部の誕生日企画で沼ソング目覚まし時計を澤部にプレゼントした
・村井優のキャラ掘り下げの際に村井が土田に「大沼の要素がある?」と言われてテロップで「大沼キャラ?」と出され、大沼に話が振られたときのリアクションが「え~!そうですね~」であったため、「一緒やん。」とテロップが出された