「もう麗奈ったら~ コツッ!」
概要
2000年1月2日生まれ、東京都出身。身長は、154cm。
2018年に、「坂道合同オーディション」に応募し、合格。当初は「坂道研修生」として活動していたが、2020年2月16日のSHOWROOM生配信にて配属が決定し、欅坂46の2期生として加入し、芸能界入りを果たした。その後、他のメンバーとともに櫻坂46として再出発し、2021年4月発売の2ndシングル「BAN」で初の選抜入りを果たした。その後、同年10月発売の3rdシングル「流れ弾」でも連続で選抜入りを果たした。その後、2022年4月発売の4thシングル「五月雨よ」で初の櫻エイト入りを果たした。新2期生からの櫻エイト選出は初の事例となる。2022年8月23日には、自身初の1st写真集「笑顔のグー、チョキ、パー」を発売。新2期生及び元坂道研修生の写真集発売は初の事例である。
そして、2022年2月15日発売の5thシングル「桜月」で初の表題曲センターを務めることとなった。新2期生及び元坂道研修生の表題曲センター就任は初の事例である。
グループとしての活動以外では、2021年8月 ~9月の2ヶ月間、『ラヴィット!』(TBS)の「ラヴィット!ファミリー」木曜担当としてレギュラー出演し、10月 - 12月の2ヶ月間、『ラヴィット!』の「ラヴィット!ファミリー」水曜担当に曜日を変えてレギュラー出演した。その後も度々ロケに参加している。
そして、「ラヴィット!」全曜日に出演する「グランドスラム」を達成。グループ及び坂道シリーズどころか女性アイドルグループのメンバー及び芸人以外のタレントとしても初のグランドスラム達成となった。
2023年6月22日に配信されるNetflix限定ドラマ「離婚しようよ」にて仲里依紗演じる主人公・黒澤ゆいの妹・夏子役で出演することとなった。
2024年1月~3月に放送される金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」では、矢野恭子役で出演することとなった。
人物
ニックネームは、通称「れな~」「れなぁ~」など。
父親は元々小泉今日子のファンだったことから「今日子」と名付けようとしたが母親から反対され、「麗奈」になった模様。
守屋姓が守屋茜と被っており、茜のことを「守屋」と呼んでいたため、麗奈をどう呼ぶかとなったときにこうなった。なお、過去に冠番組「そこ曲がったら、櫻坂?」MCのハライチ・澤部佑が手探りでドキドキしながら「麗奈」と呼んでみたら小林由依がすかさず「麗奈って・・・」とツッコんでしまった。
また、勉強は苦手であり、第一回櫻坂46学力テストでは成績がワースト5になってしまい、その後の早押し問題でも渡辺梨加と一騎打ちになり4抜けになった。なお、既にぶりっ子キャラは定着していたため、先輩の小林由依からは「ぶりっ子でおバカはキツい」と言われてしまった。さらに、同期の松田里奈からは無意識でぶりっ子していたことを暴露された上に「れなぁごっこ」と称してぶりっ子を誇張されてしまっている。
チワワの「MOCO」を飼っている。本人曰く、「見た目はネコ、歩き方はウサギみたいって周りから言われている」らしい。
改名前後含め、奇人揃いの合同オーディション組出身者でも貴重な王道アイドルキャラの一人として人気が急上昇している一人(もっとも、最近は度が過ぎてきたこともあり、今や変わり者扱いされてるが)。
仲の良いメンバーは、大沼晶保。大沼とは配属に至らず、坂道研修生として活動していた時期に共に食事をした。「大沼ちゃん」と呼ばれることが多いが彼女のことを「晶保」と呼んでいる。なので、『そこ曲がったら、櫻坂?』の企画「忘れてたらショック!」にてその答えに答えられなかったこと、守屋が答えを言った後に「あ~ 食べた~!」と思い出していないのに言ったことについて怒っていた。
2023年7月12日に出演した「ラヴィット!」にて、電流が流れる前に椅子からお尻を浮かせてビリビリを回避していたことが発覚。MCの川島明や水曜レギュラー陣から追及されるが、「お尻を浮かせるのが早すぎました」「うわぁ、バレてたかぁ…。」と迷言を残し全然反省する様子が無く、その後のメンバーの「ラヴィット!」出演の際に不正を疑われるというある種の悪影響を及ぼした。なお、きっちりビリビリ椅子を喰らった。ただ、この2週間後に同様の手口を行う第2の刺客が登場することになるのだが…。
後に、「もっとも忘れられないラヴィット!2023」9位にその第2の刺客、そしてビリビリ直後に自己申告した某芸人とともにランクインした。その結果、「ゴールデンラヴィット!」内で宮舘涼太(SnowMan)も不正を告発されたためそれを認めざるを得なくなり、出演者全員が連帯責任として「ビリビリ椅子取りゲーム」に強制参加させられる羽目になった。
その後、上述の「グランドスラム」達成時には川島から記念品として「うわぁ、バレてたかぁ…。」Tシャツが贈呈された。もはや彼女にとっての代名詞となってしまった。