「今までのは何だったんですか? 何で全部リレーで決めるんですか? 私はロケに行きたいのに・・・!」
概要
1997年11月12日生まれ、宮城県出身。身長は、163.5cm。B80-W54-H82。
愛称は「あかねん」「軍曹」等。
来歴
2015年、「欅坂46オーディション」に応募し、合格。同時に合格した20名の仲間と共に欅坂46の1期生として芸能界入り。
2017年、欅坂46の副キャプテンに就任。キャプテンである菅井友香とのコンビはゆっかねんと呼ばれ、ファンの間でも人気の組み合わせの一つとなる。
2019年に同期の石森虹花とともに東北楽天ゴールデンイーグルス2019 イーグルガールイメージキャラクターに就任。
同年6月に1st写真集「潜在意識」を発売。
2020年10月、グループ改名。櫻坂46のメンバーとして再デビュー。
同年12月発売の1stシングル「Nobody’s fault」にて表題曲他2曲に参加。
2021年1月、グループ副キャプテン交代。(後継として松田里奈が2代目副キャプテンに就任。)
同年4月発売の2ndシングル「BAN」では、山﨑天センター楽曲「思ったよりも寂しくない」他2曲に参加。
欅坂としてデビュー以来初めての選抜落ちとなり、表題曲不参加となった。
同年10月発売の3rdシングル「流れ弾」では同期である渡邉理佐のセンター楽曲「無言の宇宙」他1曲に参加するも
、リリースから間もない10月22日、同期の渡辺梨加と共に、本シングルでの活動を以てグループから卒業する事を発表。前述した副キャプテン交代も彼女の卒業によるものが大きいと思われる。
同年12月10日に開催された「櫻坂46 1st Year Anniversary Live 2021 DAY2」がラストステージとなり、(欅時代から通しても)グループ初めての卒業セレモニーが華やかに行われた。
同年12月18日、オンラインミート&グリートをもってグループとしての活動を終了。
卒業後は「新たな道へ進む為に一から勉強し直す」との事で、芸能の道へ戻るか否かは不明であったが、2022年4月29日にテンカラットへの所属を発表。改めて芸能活動を再開した。(ちなみに、テンカラットには同じ坂道シリーズのOGである元乃木坂46のメンバー・深川麻衣が在籍している。)
同年5月に公演された「演劇集団Z-Lion」の演劇『テーマ 我が家の家族』で卒業後初の舞台出演となり、2023年3月配信の「君と世界が終わる日に」Season4で卒業後初のドラマ出演となった。
その後も主にバイプレイヤーとして、様々なドラマなどに出演している。
※かつて、彼女のInstagramの投稿が全て削除されフォローも0人となっていたが、その理由は不明。おそらく、事務所移籍や某暴露系Youtuberによる根拠のない暴露が関連していると思われる。しかし、事務所移籍に関する手続きの完了と暴露投稿を行っていた当該人物が参議院議員除名処分を受けた上、挙げ句の果てには国際指名手配の末に逮捕されたことで世間への影響力が完全に失墜したこともあってか、投稿も復活している。
人物
美容研究に目が無く、グループ内の「美容番長」を謳われた程の華やかな雰囲気を持つ美人。
但し中身はごりごりの体育会系。
勝負事(特に運動系)には何事にも全力で取り組むのがデフォルトである。
特に中学から始めたソフトテニスは中学2年生の時に区の大会で3位、中学3年生の時に県大会の団体戦でベスト8、個人戦でベスト16を誇った程の腕前であり、
その賜物か、腕力・脚力も共にグループ内トップクラスだった(腕相撲はほぼ負け知らず/50m走7秒47)。
これら運動神経の高さとそれに裏付けされた負けん気の強さ、自他共に妥協を認めない厳しさから、いつの間にやら「(鬼)軍曹」などという異名が付いた程。守屋率いるチーム「ガチ」vs菅井率いるチーム「割と平和主義」の対決で最終決戦突入前までは圧勝していたが、最終決戦で敗れて上記のような言葉を号泣しながら放った。2021年に約5年越しのリベンジを達成してチーム「ガチ」のごほうびロケという置き土産を残して卒業した。
但し、勝負事さえ絡まなければ普段は面倒見の良いお姉さんである。
新二期生の増本綺良とはそのお姉さん気質(と向こうのバグった距離感)が色々と合致したらしく、気付けば「ゆっかねん」に負けずとも劣らない程の名(珍?)コンビとなっていた。卒業後の現在も交流は続いている模様。
趣味はショッピング。
好きな漫画は、『ストロボ・エッジ』、『オオカミ少女と黒王子』、『orange』、『ひるなかの流星』、『溺れるナイフ』、『黒崎くんの言いなりになんてならない』、『L♥DK』、『ヒロイン失格』、『きゃらめる♥キッス』、『スイッチガール!!』。
「可愛い」を意味する造語「キャロライン」の考案者であり、平手友梨奈の愛称の一つである「キャロてち」の名付け親でもある。