詳細はWikipedia:サモエドを参照。
概要
名称は、中央シベリアの広範な地域に暮らしていたサモエド族に由来する。
サモエド族は橇犬・番犬・猟犬などとして使役し、住居のテント内で暖を取るため一緒に寝るなど生活を共にしてきた。
典型的なスピッツ系の体形をしており、シベリアン・スピッツとも呼ばれる。
体格のわりに食事量が少なく、極地探検の橇犬にしばしば起用された。
ネネツ地方のネネツ・ライカとよく似ており、19世紀後半にイギリスに輸入された当時は黒や茶色のものがいたが、品種改良により白色に固定された。
被毛は厚く、立ち耳で巻き尾。
口角が上がっているため微笑んでいるように見え、「サモエドスマイル」と称される。
体高:48〜60cm
体重:16〜21kg
関連タグ
ノーマルタグ
日本スピッツ - ジャーマンスピッツと本種を交配した上で小型化したという説がある。
サモエドのキャラクターなど
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