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楽曲情報編集

作詞:秋元康

作曲:MASANORI URA

編曲:武藤星児


概要編集

「しあわせの保護色」は、乃木坂46の25枚目シングルであり、2020年3月25日発売。センターは今作でのグループ卒業を発表した白石麻衣が自身5度目のセンターを務めた。

オリコン週間ランキング第1位(2020年4月6日付、24作連続24作目)。女性グループとしてはAKB48に次ぐ歴代2位、女性アーティストとしては松田聖子に並ぶ歴代3位となった。

発売前日(集計初日)の2020年3月24日付オリコンデイリーシングルチャートにおいて推定売上枚数810,550 枚を記録し、初登場1位を記録した。

2020年4月6日付オリコン週間シングルチャートにおいて、初動売上は99.6万枚となり、初登場1位を記録した。

2020年4月6日発表のオリコン週間合算シングルランキングでは、本作が週間101.0万PTで1位を獲得した。


なお、2020年は新型コロナウイルスの感染拡大によるコロナ禍により、配信シングル「世界中の隣人よ」と「Route246」を除くとCDという形で発売されたシングルはこの楽曲のみとなった。


また、曲編成の都合からかアンダー曲が無い。その代わりに、2期生、3期生、4期生楽曲がそれぞれ収録されており、「Isee…」に関してはMVの再生回数が表題曲を超える程の人気を博した。2期生曲「アナスターシャ」も泣けると話題に。MVに登場する空席のイスが既に卒業した2期生が座るはずのモノではないかという推測も立てられている。


これまで苦楽を共にしてきた1期生11人全員が選抜入り&福神入りしているシングルであり、2・3・4期生は全員3列目である。アンダー中心だった中田花奈は19枚目以来、樋口日奈は20枚目以来、和田まあやに関しては実に8枚目以来の選抜復帰となった。和田の名前が呼ばれるシーンでは彼女の親友である星野みなみ、最大の理解者である高山一実や4期生の清宮レイが嬉しそうであることが確認できる。一方、早川聖来の表情はどこか納得出来ないようなものであったが、そこはツッコんではいけない。

ファンからも当時賛否両論の声が挙がっており、1期生推しのファンが共感する一方で、2期生・3期生・4期生のファンからはその恣意的とも捉えられかねない選抜に不満を持つ声もあった。しかも、前述の通りアンダー曲が収録されなかったため、そこにも不満を持つファンは多かった。(とはいえ、コロナ禍によりアンダーライブ自体が開催できなかったため未収録は英断といえる。)


白石のソロ曲「じゃあね」は、白石自らが作詞を行っており、メンバーが作詞を担当するのはこれが史上初


MV編集


プロム」(欧米で行われている卒業パーティーのようなもの)をテーマとしており、メンバーが白石を新たな扉(=卒業後の活動)へと送り出す構図となっている。

ヒット祈願編集

本作ではコロナの影響からか、ヒット祈願は行われなかった。


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