楽曲情報
作詞:秋元康
作曲:Hiroki Sagawa
編曲:Hiroki Sagawa
概要
乃木坂46にとって、1stアルバム後第1弾となる11thシングルの表題曲。2015年3月18日リリース。センターは、1期生の西野七瀬が自身3度目のセンターを務めた。またSKE48からの兼任メンバーでもある松井玲奈にとっては最後のシングルとなった。
ピアノをフィーチャーしたEDMサウンドにバラード調のメロディと歌詞が融合したダンスバラードナンバー。これまでのシングル曲に比べ激しい振付になっているが、「生きる意味」がテーマのためややシリアスな印象も受ける。
本作はサウンドスキャンジャパン、Billboard JAPAN Hot 100、Billboard JAPAN Top Singles Sales、オリコン週間CDシングルランキングなどの週間チャートで初登場1位を獲得した。オリコン週間CDシングルランキングにおける乃木坂46の1位獲得は2ndシングル「おいでシャンプー」から10作連続となり、女性グループとしてAKB48、SKE48に続く3組目となる10作連続1位を達成した。乃木坂46がデビューから10作連続1位を達成するまでに要した期間は約3年1か月で、それまで最短だったSKE48の約4年8か月の記録を更新し、女性グループ史上最速記録を樹立した。初週推定売上は50万297枚を記録し、乃木坂46のシングル売上が初動50万枚を突破したのは初である。その後、2015年3月度月間CDシングルランキングで3位、2015年度上半期CDシングルランキングでは推定売上61万5449枚で4位、2015年度年間シングルランキングでは推定売上62万555枚で8位を獲得した。
MV
ヒット祈願
今回は珍しく過酷なものではなく東京メトロ全139駅にポスターを配布して、各駅に貼ってもらうべくお願いに行くというキャンペーン色が強いもの。それに加え、各チームが各駅をめぐる間に、ご利益があるスポットを巡るというおまけ付き。
秋元真夏が駅の階段でコケたことで黒石さんを発動させた白石麻衣、キャンペーンの最中にメンバーに出くわした女子学生の興奮の叫び声にびっくりする西野七瀬など見所もたくさん。
関連タグ
同期のサクラ:この楽曲の1フレーズである「永遠ではないもの 花の儚さに似て その一瞬一瞬が生きてる意味」が使用された。