楽曲情報
作詞:秋元康
作詞:小田切大
編曲:TATOO
概要
「おいでシャンプー」は、乃木坂46の2枚目シングルであり、2012年5月2日発売。(ちなみに、同日には指原莉乃のソロデビュー曲「それでも好きだよ」が発売された。)センターは、1stシングル「ぐるぐるカーテン」に引き続き生駒里奈が自身2度目のセンターを務めた。
本作は発売前日(集計初日)の2012年5月1日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上約11万1000枚を記録し、デイリー1位を獲得した。同日付で「それでも好きだよ」が約5万7000枚でデイリー2位となり、デイリーランキングの初日売上において本作が「直接対決」を制した。初日売上は前作「ぐるぐるカーテン」の約8万5000枚を上回り、オリコンは「“直接対決”効果か」と記した。集計2日目の翌5月2日付で約2万2000枚を記録し「それでも好きだよ」に逆転され、2位に下がった。それ以降、5月3日付から5日付にかけても「それでも好きだよ」を逆転できず、2位を維持した。6日付では、私立恵比寿中学「仮契約のシンデレラ」(2012年5月5日発売)に抜かれ、3位となった。しかし、6日間のデイリーランキングにおける合計推定売上枚数は、本作が約15万3000枚であるのに対し「それでも好きだよ」は約11万8000枚となり、初日売上の差を埋められることはなかった。
その後、本作は2012年5月14日付のオリコン週間CDシングルランキングで推定売上15万5677枚を記録し、週間1位を獲得した。2位は「それでも好きだよ」となり、週間ランキングにおいても同作が「直接対決」を制した。また、前作「ぐるぐるカーテン」で記録した週間2位を上回り、乃木坂46のシングルとして初の週間1位を獲得、推定売上枚数も前作を上回り、2012年にデビューしたアーティストの作品においても1位を獲得した。
パフォーマンスの際にメンバー全員が一列に連結して踊る姿はとても有名であり、曲の間奏でフロントの中田花奈に対してファンが「ナカダカナシカ、ナカダカナシカ、オレのナーカーダカナシカ!」とコールするのが当たり前となっていた。中田の卒業後はその都度変わっているようだが、まだこちらのコールを使うファンも多い。
MV
ヒット祈願
リリースと同時期に指原莉乃の初ソロ曲「それでも好きだよ」が発売されることを受け、指原の地元・大分県で「おいでシャンプー」にちなみ、番組特製デザインのシャンプーを配布するキャンペーン。
鉄輪温泉チーム
松村沙友理、斉藤優里、西野七瀬、白石麻衣、宮澤成良、市來玲奈
大分&別府市内チーム
高崎山&うみたまごチーム
駅前でPRを試みるも誰もいなかったり、高崎山ではまわりがサルばっかりで生駒の「サルはちっちゃい頃の弟に似てる」という言葉がむなしく響くなど今回も悪戦苦闘。
最後は大分市長へのPR活動やプロレス会場でのPR活動、今では絶対あり得ないショッピングモールでのライブなど、今となってはレアなシーンが見られるキャンペーンとなった。