俺の名前は速水泰輝。天羽組の舎弟のペーぺーヤクザです。
CV伊藤タカユキ
概要
2022年までの非公式の通称はペーペー速水。
2021年12月26日の動画にて初登場。
小峠華太が所属する天羽組の新米組員(2022年11月22日付の動画で2年目と判明)で、小峠と北岡隆太の舎弟。見た目は幼い雰囲気だが、2022年3月15日付の動画ではビールを飲んでいる様子から、少なくともこの時点で20歳になっているものと推測される。また、同年3月22日付の動画で20歳の飯豊朔太郎とタメ口で会話をしていることからも、やはり実年齢は20歳であると推測される。その後、同年12月13日付の動画では21歳と明言されている。
教育を受けている真っ最中ということもあり見回りやカチコミ、雑務全般と様々な仕事を行っている。身長は169cmから172cmに伸びている。誕生日は3月26日。
人物
容姿
ピンク色の髪をしており、左側にヘアピンを付けている。左目の下に泣きぼくろがある。
フード付きパーカーの上からチェック柄のシャツを羽織っており、下は黒地にピンクの線が入ったジャージを履いている。
性格
子供っぽさの残るお調子者の性格で、小峠や北岡から「アホ」と評されている。しかし正直者で嘘をつけないという一面もあり、正直に報告し、小林幸真に文字を刻まれるというのがお決まりになっているが、小峠からはそのままでいてくれよと好意的な印象を持たれている。
組1番の狂人によく遊ばれておりナイフで額に落書きをされることが非常に多く(速水を皮切りに小林はこの落書きにハマった)、その他にも武器を見てはしゃぐ速水にスタンガンと脚気の検査で同時攻撃をしたりetc.....
小林から普段からフルボッコにされているが小林含め兄貴達を慕っており小峠の助太刀に感謝を述べたり冤罪で殺された北岡の死に目尻を赤く腫らすほど泣きじゃくったりと兄貴達への尊敬の念が各所で見て取れる。よく小林にフルボッコされているが、小林に対する恐怖はないようで偶々師匠が悪魔だったと評価している。しかし、死線をくぐってきても恐怖を抱く小峠からは驚愕されている。
そんな人懐っこさもあってか兄貴分たちからは暴力込みで可愛がられており、あの須永陽咲也が軽くときめくほど。彼より後に入って来た宇佐美純平や工藤亘清(工藤清志の息子)らの舎弟たちもその話しやすさから慕われている模様。
後述の通り戦闘力は低いが、人身売買の組織に子供が攫われている現場を目撃して止めに入って子供を助けようとする勇気も一応ある。羽王戦争で見切りを付けられそうになった際、再び奮起して強くなる決意を固め、重傷を負った小峠や工藤の代わりに自らドスを手に格上相手に立ち向かったり、鉄板を盾に敵の銃弾を受け止めて野田一が攻撃するまでの時間を稼ぐ、自ら盾になって新米である亘清を庇うなど、精神的に逞しくなってきている。
能力
初期の頃は文字通り極道としては発展途上のペーペーだった。目上の相手(しかもとんでもない狂人)に対し、無自覚ながらも無礼を働いて即刻制裁されるなど礼儀作法はなっておらず、半グレとはいえ素人相手に完敗するなど戦闘能力も低い(小峠に喧嘩が弱いことを突っ込まれた時は顎が変形する程のダメージを食らっていた)。とはいえ死体を前にしても怯えず疲弊しながらも死体処理をこなす程度の胆力は持ち合わせており、同じく新人の飯豊がそこそこの戦闘能力を持ち合わせながらも銃や死体に怯えるのとは対照的と言える。
カチコミの際は直接戦闘が苦手なためサポートに回ることが多く一騎打ちだと勘違いしていた半グレに後ろから催涙スプレーをぶつけたり死神じみた強力な援軍を呼ぶと言った戦い方で直接戦闘を行う兄貴達を支援する。現在絶賛修行中で飯豊に差を付けられてることを気にしている。なお修行で何度も死にかけているが特に問題なく登場しているあたり耐久力はかなり高い。だが生来の穏やかな性格もあってか闘争心が欠如しており、修羅場で命を賭ける覚悟があっても人を殺す度胸が無いという、コロシの天羽組の構成員として致命的とも言える欠点を抱えている。本来なら役立たずとして速攻でクビになってもおかしくないのだが、極道が人手不足なご時世では貴重な若手である事と、人懐っこい性格から組のムードメーカーとして置いて貰っている。また、戦闘能力が低い分、頭脳だけでも活用させようと努力しているのか、情報収集能力はそこそこ優秀であり、同僚の飯豊からも高評価されている。
最近では鉄火場やカチコミを幾度も経験したためか殺意と殺意のぶつかり合う修羅場においても臆することなく即座に動いている。
シノギに関する書類仕事もまだミスがあり、野田の兄貴を筆頭にお仕置きされるこそあるものの、舎弟たちに教えられるぐらいの能力は身に着けつつある。
本編以外では、ヒューマンバグ大学公式のグッズである「天羽組ラバーストラップ」や「カチコミアクリルスタンド」「天羽組のお友達 無邪気に殺戮するよシリーズのアクリルキーホルダー」「御三家兄貴のアクリルキーホルダー」などのグッズ監修も行っている(飯豊も監修することもある)。
過去
速水は身寄りがなく、何者でもないフリーターだった。ある日、コンビニの付近で京極組の五十嵐幸光を偶然見かけ、五十嵐の威風堂々とした出立ちを恰好いいと思い、ファッションとしての極道に憧れて実情も知らないまま、よりにもよって武闘派ヤクザの天羽組に飛び込んでしまい、入った途端に切った張ったの修羅場に放り込まれ、極道の世界は想像していたより1万倍はきついと語っている(もっとも彼が天羽組でなく京極組や河内組に入ったとしても状況は大して変わらなかっただろうが)。ちなみに速水がなぜ京極組に入門しなかったのかは謎だが、当時の京極組は日下政権下で外道派構成員が幅を利かせていたため、見るからに弱そうな風貌の速水は入門を拒否されたのかもしれない。
実際、天羽組が運営する水産工場で死体処理を手伝った際の速水の疲弊ぶりを見た工藤からも極道に向いていないと指摘され、親元へ帰るよう促されたが、速水は親がいないことを告白した上で、もう少しだけ粘ることを決め、工藤もこれを了承した。小峠もめげずに学ぼうとする速水の向上心に、かつてのペーペー時代の自分と重ねているのか相応に評価している模様で、時々死体処理や見回りなどに同伴させて勉強させている。
活躍
- 2021年12月26日付の動画(小峠華太)
初登場早々に半グレの粛清を終えたばかりの小林に不敬な態度をとったため、額に「下」の字を刻み付けられる洗礼を受ける。他にも死体処理に四苦八苦してしまい疲弊するも、上記の通り身の上の理由で天羽組で粘ることを決意。
また、小林がこの洗礼を気に入ってしまい、速水がミスをした際に、頭蓋骨に漢字を刻み付けられるようになってしまったとのこと。余談だが、小林が額に文字を刻むのは速水に留まらず、小峠の新舎弟の飯豊(恐らく速水と同期)に喧嘩でボコボコにした際に完敗(しかし小林は幼少期の頃から殺しの技術を叩き込まれた反面、十分な学習が出来なかったためか完売と刻まれている)と刻んでいた。
- 2022年1月14日付の動画(状況整理)
- 1月26日付の動画(小峠華太)
- 2月9日付の動画(小峠華太)
- 2月19日付の動画(小峠華太)
- 3月15日付の動画(小峠華太)
つまるところ、ある意味では彼が天羽組と京極組の戦争を引き起こした直接の原因となってしまったのである。しかし彼は戦争が終結するまで一度も戦場に姿を見せなかったこともあり、これを生き延びることに成功した。
- 3月23日付の動画(小峠華太)
現状の天羽組と京極組の対立関係や狂人兄貴の特徴を飯豊と紹介した(前半は京極組の犬飼鷹四郎と野島翔が紹介)…はずだったが、途中で和中蒼一郎がタイマフィアの「ナックル・アイ」を壊滅させたところを、フィリピンマフィアと読み上げていたため、結局速水は小林によって頭蓋骨に「泰」(同じ読み)と刻まれた。
- 6月1日付の動画(状況整理)
- 6月18日付の動画(小峠華太)
- 6月25日付の動画(小峠華太)
- 7月19日付の動画(状況整理)
- 7月22日の動画(小峠華太)
- 8月5日の動画(状況整理)
- 8月31日の動画(状況整理)
- 9月2日付の動画(小峠華太)
小林が天王寺組今田派に対して怒りの殲滅劇を繰り広げて直ぐに車を回して逃げ切ることに成功した。
- 11月12日付の動画(状況整理)
天羽組ペーペーの転機 そして決意を固めて……
- 11月22日付の動画(小峠華太)
羽王戦争の中、京羅戦争の終結によって羅威刃傘下の半グレ組織があちこちに解き放たれ、空龍街にも害が及ぶ中で狂人兄貴達を呼んで解決する事に成功する。
しかし、速水は自分は弱いからと決めつけ兄貴達に喧嘩を丸投げし、未だに前線で積極的に戦おうとしていないのである。
武闘派組織として名を轟かす天羽組の一員としては戦闘力以前に根性や気概がなっていないと小峠が危惧する中で変な名前の半グレに天羽組がケツ持ちをしている店を荒らされている際、自身が居合わせた所をクラブのママにお願いされて暴漢達と向き合うも、案の定負けたまま事務所に帰ってきてしまう。
小峠は呆れ、偶然聞いていた小林から喧嘩の弱さ以前に敗けて申し訳ない気持ちがないまま帰ってきている事や入門から何も変わっていない現状に怒りを覚えられ、いつも以上にボコボコにされてしまう。
とうとう小林から天羽組を辞めるように宣告されてしまい、(気遣いを込めて厳しい言い方をした)小峠でさえ抜ける事を進言されてしまう羽目になってしまった。
そんな中で人身売買に手を出している半グレ集団の存在と空龍街に被害が出ている現状を知った天羽組が粛清に小林が向かう中で再び彼の下に現れ、カチコミに同行させて欲しいと申し出る。
小林からは容赦の無い言葉と蹴りを受けてボロボロになるも、根性を見せ続けた事で小林に改めて興味を持たれ、OKを貰う事になった。
乗り込むや否や小林が大立ち回り。だが、最初はドスを取り出しつつも恐怖に呑まれて速水は動けなかった…
しかし、同行した小峠が怪我を感じさせない暴れっぷりを見せたことで、改めて覚悟を決めていた。
「天羽組の速水だぁあああ!空龍街を荒らすなぁぁああ!」
自身は半グレ一人すら倒せなかったものの、小林、小峠の活躍で事件は解決した。
帰路に着く中で小林に礼を言うと、「勝つ気がないまま喧嘩していた」事実と勝敗よりも命をかけて戦う事、そして『最初から強い人間なんていない、逃げずに戦い続けたから皆強くなってきた』と極道で生き抜く本質を教えられ大粒の涙を零し、もう一度頑張る決意を固めるのだった。
その後、いつも通り小林に首根っこを掴まれたまま飲み会に連行されたものの、小峠からは成長したと認められたのだった。
ラストシーンでは、速水が羽王戦争において組の命運を分ける程の活躍をする事が語られた。
- 12月6日付の動画(小峠華太)
- 12月7日付の動画(小峠華太)
しかし、浅倉が最後の執念で放った弾丸により背負っていた小峠は致命傷に限りなく近い深手を負わされ、また速水自身も肩を打ち抜かれてしまった。さらに、最愛の舎弟を失ったことで怒り心頭の城戸派大将 城戸丈一郎までも現れ、絶体絶命のピンチに陥ってしまう……が、上述の和中及び工藤との特訓が未だに回収されていないため、生存することが公式スポイラーとして判明している。
- 12月13日の動画(小峠華太)
氷室が驚愕する程危険な状態の小峠を病院に運ぶことには成功するがその時点で工藤は事切れていた。
- 2023年1月21日の動画(小峠華太)
この時に速水がいなければ、小林や和中は間に合っていなかった可能性が高く、天羽や小峠に阿久津敏郎など多くの死者を出した挙句、天羽組自体が壊滅する可能性も大いにあった。彼が和中と小林に電話していた時の状況が公式Twitterから投稿されている。
「兄貴! 和中の……兄貴! あの! 音が大きい銃が! えと…なんかおかしい! えと!」
この時点で彼はファインプレーであるが、命運を引き分けたのはこのことではなく、戸狩派との戦闘であるとのこと。
- 1月30日の動画(小峠華太)
- 3月1日の動画(小峠華太)
- 3月15日の動画(小峠華太)
- 4月14日の動画(小峠華太)
速水が小林によって刻まれた文字
小林「なんでお前上から目線なのぉ? とりあえず頭蓋骨に『下』って書いとくわぁ」
速水「ギャアアアアアアア!」
粛清後の殺気立っていた小林に上から目線で不敬な態度を取ったため。
速水「ギャアアアアァァ! 画数多いぃ!?」
半グレと喧嘩して負けたため。
田頭組の藪下が登場した際に「薮」と表記されていたため。
速水「今日の動画のナレーションで、ナックルアイをフィリピンマフィアと言ってしまいました。正しくはタイマフィアでした。申し訳ありませんでした。」
ナレーションでタイマフィアである、ナックル・アイをフィリピンマフィアと誤った情報を流したため。
速水「フィリピン系の半グレと喧嘩して負けました!」
小林「へぇ~。頭蓋骨に『マンゴー』って書いとくわぁ」
速水「ギャアアアア! 漢字バージョンの菴羅ォォォ!」
フィリピン系半グレと喧嘩して負けたため。
速水「小峠の兄貴! 朱雀町でまた河内組の奴らが暴れてます!」
小峠「喧嘩に負けたのか?」
速水「はい! 負けました!」
小林「おぉん? 『惨敗』って書いとくわぁ」
速水「聞かれてたああ! ギャアアアア!」
朱雀町で河内組と喧嘩し負け、小峠に報告している最中たまたま小林が聞きつけたため。
小林「んんー? 速水ぃ喧嘩したの?」
速水「はい! 完敗です! 馬乗りパンチでフィニッシュでした!」
小林「頭蓋骨に、『頓馬』って書いとくわぁ!」
速水「意味は愚かですねええええ!」
京極組の下っ端と喧嘩した後野田に助けられた(何故か野田と喧嘩相手がラップバトルをやり始めた)が、結局完敗であったため。その後投げ捨てられた。
現在までに判明しているだけでも合計7回刻み込まれている。そして2022年6月1日付の動画で速水の頭蓋骨のレントゲン画像が公開されたが、何度も何度も額に文字を削り込まれた為か字自体が判読不可能になっている。というか削られた回数は確実に両手の指を超えている……
余談
一般人にも親しみやすいキャラのせいか、初登場時から視聴者の人気が高く、動画のコメント欄ではこのようなタイプの新人が意外に出世するのではないかと期待する意見が多い。
特に視聴者の間では北岡や飯豊と並ぶ「天羽組舎弟トリオ」とも呼ばれ、かつての徳島組時代の天羽、福留、伊賀と重ねており、3人とも大成するのではと期待されていた。事実、この三人は全員が総集編などで単独主人公を務めるにまで至ったが、北岡は天京戦争で殺されてしまったため、彼らが揃って活躍する機会は失われてしまった。但し、現在は羽王戦争を契機に宇佐美や亘清ら後輩の舎弟達が着実な成長を迎えているため、彼らと共に活躍する可能性はある。コミュ力の高さは飯豊にも舌を巻かせ、和中の特集回では六車謙信・犬亥鳳太郎・投擲の香鈴・日本刀のバースのVTR出演に一役買った。
考察
速水は天羽組を潰すためのスパイか?
過去が明かされる前まで、一部の視聴者から「速水はCODE-ELが天羽組を潰すために送り込んだスパイではないのか」という説が浮上していた。具体的な理由としては、
- 小林の名前を間違えており、しかもその原因が「幼少期に所属した組織に関連する」と言及された。さらにこの組織は「孤児を集めてアサシンを育てる」と言及されており、親がいないと発言した速水の境遇と矛盾しない。
- 初登場時、小林に「やっぱりやりますね」と発言。天羽組に入る前から小林のことを知っていた可能性があり、上述の組織時代の後輩だと考えると辻褄が合う。
- 同じく初登場回で、工藤と小林による惨殺死体の山を見ても全く動じず、それどころか多少怯むだけで淡々と死体処理を行っていた。
- 総集編でピンク髪の殺し屋が小林を襲ったことが判明。→ この男と関係がある可能性が排除できない? また、速水自身が「ピンク髪」であることは単なる偶然か?
- 喧嘩が弱いのに武器をロクに携帯していないどころか、カチコミに参加したことのある主要メンバーで唯一敵を「直接」殺害したことがない。→ 真の実力を隠すため?(但しチェーンソーの木島に襲撃された時はへっぴり腰ながらもドスを構えていた)
- 喧嘩に負ける度わざわざ兄貴(それも小林のみ)に報告している→兄貴達、特に小林に自分は弱いとアピールする必要がある?
- 兄貴分の北岡を京極組の領域内にある飲食店に連れていき、彼に関する情報を店長の前で喋ってしまう。→ わざと聞かせて京極組に密告する狙いか?(とはいえ、徹底的に暗躍を隠していた真の黒幕の横暴により北岡が有無を言わさず殺害される事態に至ることまで想定したとは考えにくく、単に危機管理が足りなかったという可能性も十分にある)
- 何度も苛烈なヤキを入れられているにもかかわらず小林の事を全く恐れていない事を小峠に指摘される。→なにか理由がある?
- 車を回すのに時間がかからない筈なのに、やけに時間をかけてしまう。その為、天羽夫妻が通り魔に遭い、小峠が身代わりに撃たれてしまう→通り魔の出現を予見しており、天羽夫妻を通り魔に襲わせようとした可能性がある?
また、河内組のぺーペー舎弟の阿蒜寛太が自身がモブにボロボロにされた話をした時に、速水は「阿蒜君弱いのか? 俺でも勝てるのか?」と内心思っていたことから真の実力を隠している可能性はかなり低くなった。
さらに、たまに衝突することはあれど現時点でCODE-ELが天羽組を狙ってるような動きは見られない。(そもそも何のためにCODE-ELが天羽組を潰すのかという根本的な部分を説明できない。)
…これはないだろう。
等々あったが、2022年11月22日付の動画にて、速水は元フリーターであったことが明かされ、速水スパイ説は公式に否定された。
そして「幼少期に所属した組織」云々については、公式ツイッターによると実際は「(小林が)幼い頃に所属していた組織が関係している」という意味で、単純に主語が足りなかったせいで説明文が分かりづらかっただけであった。ちなみに速水が所属していた組織は「聖美幼稚園」という至って普通の幼稚園であった。
関連タグ
ヒューマンバグ大学 極道 新人 天羽組
小林幸真 - 天羽組最強戦力の1人にして、速水が最も恐れる兄貴
飯豊朔太郎 - 自分と同じ天羽組の同期舎弟。速水とは対等に話す仲だが、こちらは速水と対照的に生粋の武闘派。
宇佐美純平、工藤亘清 - 速水の後から入ってきた舎弟。彼らからは『兄貴』と慕われている。ちなみに宇佐美の同期である矢崎は天王寺組城戸派との抗争中に組を辞めている。
佐古大和 - 同期かつ京極組における速水枠であり組一番の狂人にいじられるのが共通する。ただし佐古は強敵が来た時は負けそうと分かっても勇敢に立ち向かったのに対し速水はすぐに狂人兄貴に頼ると言った点が異なる(現在は改善済み)。