楽曲情報
作詞:秋元康
作曲:後藤康二
編曲:後藤康二
概要
「ガールズルール」は、乃木坂46の6枚目シングルであり、2013年7月3日発売。センターは、1枚目シングル「ぐるぐるカーテン」から5枚目シングル「君の名は希望」でセンターを務めた生駒里奈に代わり、白石麻衣が初のセンターを務めた。
生駒は5作連続センターに対するプレッシャーが解けた影響か、舞台上で倒れるというショッキングな事態もあったが、ドキュメンタリー映画「悲しみの忘れ方」では、プレッシャーに解放されて駐車場を走り回る生駒の姿も映された。彼女にとって肩の荷が降りたきっかけとなるシングルだったことは想像に難くない。
本作は2013年7月2日付のオリコンデイリーCDシングルランキングで推定売上約28万6000枚を記録し、初登場1位を獲得した。これにより、前作「君の名は希望」が同ランキングで記録した約20万4000枚を上回り、自己最高記録を更新した。その後、2013年7月15日付のオリコン週間CDシングルランキングで初登場1位を獲得し、同週間ランキングにおける1位獲得は乃木坂46の2ndシングル「おいでシャンプー」から5作連続、通算5作目となった。乃木坂46がデビューから通算5作の1位獲得に要した期間は約1年4か月、女性グループではピンクレディー、NMB48に次ぐ史上3番目の速さである。初週推定売上は33万7138枚を記録し、前作「君の名は希望」が記録した約24万2000枚を上回り、自己最高記録を更新したほか、乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」の累積推定売上約30万3000枚を初週売上のみで上回った。
MV
ヒット祈願
こちらも誰がバンジージャンプで飛ぶべきか討論会を開き、メンバー全員による無記名投票で、選抜メンバーの中で最も多く票数を獲得したメンバーが、高さ42m(ビル12階に相当)からのバンジージャンプに決定。その結果、キャプテン・桜井玲香に決定。一応、桜井がリタイアした場合を想定してその次に票が多かった高山一実も控えとしてスタンバイした。
途中、桜井が戦線離脱したことを受け高山が挑戦することになるものの、高山は恐怖のあまりリタイア。(後に27thシングル「ごめんねFingerscrossed」のヒット祈願にてこの件のリベンジを自ら志願した。)
それを見た桜井が覚悟を決めてバンジージャンプを行い、見事成功させた。
関連タグ
すしざんまい:最後の振付が「すしざんまいポーズにしか見えない」とファンの間で話題に。このことはメンバーも認知済みであり、センターの白石はことある事にこのポーズをとることがある。(通称:「すしざん麻衣!」ポーズ)
ちなみに、白石は木村社長と雑誌の企画で本店に来たことがあり、木村社長とも対面を果たしている。