すしざんまい
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すしざんまい
株式会社「喜代村」が運営する寿司チェーン店。(メイン画は木村清社長)
1985年に弁当販売事業として創業した株式会社「喜代村」が、2001年に寿司事業へ進出し「すしざんまい」1号店を東京都の築地にオープンさせたのが始まり。
関東圏を中心に、北海道、石川県、愛知県、大阪府、福岡県、熊本県にもチェーン展開をしている。
後述するポーズを取った木村社長の人形が店頭に置かれている。
その1
東京・築地市場で毎年1月5日に行われている初競りに於いて、最高額のクロマグロ(本マグロ)をほぼ毎年「喜代村」が落札しており、特に2013年の初競りでは、青森県大間産のクロマグロが1匹1億5540万円の史上最高値を付け、落札された。
その2
アフリカ・ソマリア沖はキハダマグロの恰好の漁場となっており、ソマリア沖の海賊たちを更正させてマグロ漁師としての道を与え、マグロの輸出入ルートを確保することができた。
それに加え、各国海軍の派遣・警備活動が増えたことで海賊被害は激減した。
その解決法も木村社長自らソマリアに出向き、海賊が多い危険な海の中で調査し、あまり儲けにならないのにもかかわらず全力でソマリアを支援したから尊敬に値する。
ソマリアの人達は木村社長のことを『Tuna king』(ツナの王様)として称えられている。
………………というエピソードが2010年代頃からネット上で拡散されていたが、ソマリア沖に詳しい専門家らからは事実関係が疑わしいとの指摘が相次いだ。これを受け記事の配信元であるプレジデントオンラインが確認したところ、内容に誤りがあると認め記事を削除している。
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