概要
株式会社プレナスが関西エリアを中心に展開している定食レストランチェーン。
白飯は基本セルフでおかわり自由。チキン南蛮は人気メニューの一つ。
1989年12月に前身の「めしや丼」の1号店「南バイパス店」を福岡市博多区に開店。
2004年9月、「やよい軒」の1号店「四谷4丁目店」を東京都新宿区四谷に開店。
2006年7月に「めしや丼」の店舗を「やよい軒」に順次改装、名称変更。
聖地?
THEiDOLM@STERの登場人物、高槻やよいに因んで大阪の高槻市(阪急京都線高槻市駅近く)に構える店舗を聖地と呼ぶ人たちがいる。
毎年3月25日ともなると、各地からプロデューサーが集結。店側もそれなりな対応をしてくれている模様。
この「対応」は「一見すると普通だけど、ファンやわかる人にはニヤリとするネタが暗に仕込まれている」という、一種の「隠し要素」のようなものであり、露骨なコラボが多い近年の風潮とは真逆に近い方法である(実際、両者が公式でコラボしたことはかつてはなかった・後述)が、その婉曲的な手法は多くのファンから「わかってる」「控えめで良い」と軒並み好意的に受け入れられているもよう。
なお店側でも「やよいちゃんパニック」と内々で言われてた模様で、これが知られるようになると、Pたちの間でも即座にこの名前で定着したのは言うまでもない(元ネタはおそらくあおいちゃんパニック!と推測される)。
最近の「対応」では、2018年の3月25日に来店者に日付入りの来店記念カード(カードの色はもちろんオレンジ色)を配布したり、当日かつ高槻店限定の特別メニュー(鉄皿にもやし炒めをたっぷり敷き、その上に焼肉が乗っている「厚切りカルビ焼肉定食」)を提供し、それでいて高槻やよいのイラストどころか、名前も一切出していない(前述の記念カードにも、彼女のイラストや名前は一切載っていない)という、「わかる人には猛烈にウケるが、知らない人には何が何だかさっぱりわからない」という謎のイベントをひっそりと敢行。
しかし、ひっそりと行った割には各地から馳せ参じたファンやPたちが殺到し、結果的には大成功を収めたものの、この通り「わかる人にしかわからない」イベントだったためか、通りすがりの一般人の中には閉店セールと勘違いした人もいたとか。
そして2014年7月に兄弟分同士がコラボ商品をリリース(詳細)。
このほか、やよい軒高槻店の近くには古本やゲーム、同人誌などのネット通販大手の「駿河屋」の実店舗(リアルストア)である「駿河屋高槻店」があり、こちらでも毎年3月25日には「誕生祭」と題して特設コーナーを設置するのが恒例となっている。
また、これらの店舗の所在地である高槻市は2016年にやっとふるさと納税制度を導入したが、その返礼品(30,000円以上の寄付)の中にアイドルマスター高槻やよいグッズ詰合せが2種類用意され、即品切れとなった。
そして2022年3月、ついにやよい軒がアイドルマスターとのコラボを正式発表した。
この発表があったからか発表後にやよい軒がTwitterでトレンド入りした。
関連イラスト(高槻やよい以外)
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やよい軒ハシビロちゃん:足立淳氏の二次創作