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桂木早梅

かつらぎはやめ

漫画およびテレビドラマ「プロミス・シンデレラ」の登場人物(主人公・画像右)
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演:二階堂ふみ


概要編集

主人公で27歳(本編開始時点)。誕生日は9月15日で身長162cm。体重、スリーサイズ、血液型は不明。本編開始時点では元夫とまだ婚姻関係にあったため、実質上の本名は「今井早梅」であったが、序盤で離婚し生来の桂木姓に戻っている。当時の夫・今井正弘の不倫を見抜き問い質すも、離婚を切り出され家出。その道中で運悪くスリに遭い無一文となり、公園で野宿生活を余儀なくされていた最中、高級旅館の御曹司である高校生・片岡壱成に拾われ彼の家に居候することになるが、その見返りに悪趣味なゲーム(通称「リアル人生ゲーム」)を強要され反発。揉め合いの末に奢ってもらったカレーライスを投げ飛ばして300万円の掛け軸を汚してしまったことから、やむを得ず条件をのんで借金返済を目指すことに。

その後、壱成の祖母である片岡悦子(旅館の大女将)の計らいで旅館の仲居として働きだすが、実はこれより10年前に壱成の実兄・片岡成吾と出会っており、奇しくも旅館の副社長となった本人と再会したことで、兄弟との三角関係が生じてしまったほか、自身の離婚を陰で仕組んでいた成吾にベッタリの芸者・菊乃の嫉妬による陰謀に巻き込まれてしまう。


来歴編集

貧困かつ親が共依存という機能不全な家庭の出身。きょうだいはいない。12歳で母を亡くし、働かず酒浸りの父に代わってバイトをしていたという苦労人である。ただし劣悪な家庭環境のため、当時はタバコを吸ったり不良と喧嘩するなどかなり荒れていたが、この頃から正義感は一貫して持ち合わせていた。原作第1話の冒頭では、いじめられっ子を助けたい一心で不良相手にナイフをちらつかせ、警察に補導された過去があったことを窺わせる自身の回想が描かれているが、この時助けた男子生徒が奇しくも後の夫となる正弘だった。


高校生だった17歳の時に壱成の兄・成吾と出会い親密になり(ただし互いに名前は知らなかった)、デートの約束までするがその当日、父に止められ棒に振ってしまう。後日、心配した成吾が自宅まで駆けつけ、自身の不遇な事情を知った彼から親元を捨てて自分の家に来るよう勧められるが、父への温情を捨てられず別れる道を選ぶ。その後、父から逃げるように家出し結局高校も中退。それ以後バイトで食い繋ぐ生活を送るが、短気な性格が裏目に出てどの仕事も長続きしなかったらしい。

それから数年後。バイト先の居酒屋(ドラマでは定食屋)「杉八」の常連客だった正弘の猛アタックを受けて結婚。その1年後から本作の物語は始まる。


人物像編集

両親(とくに父)を反面教師にしていることから、相手が誰であれ間違っていることはハッキリと言う正義感の強い持ち主だが、一方で人に頼ることを苦手にしているほか、自分もかつての父のように誰かに依存してしまうのではないかという恐れを強く持っている。

学生時代は不良と度々喧嘩していたこともあり、華奢な見た目に反して腕っ節はかなり強く、原作では背負い投げやサーフボードストレッチを初対面の男性にかけてしまうという粗暴な面も見せている(特に初対面の男性相手に体を触られると、防衛本能でつい技をかけてしまう癖があるらしい)。

本人曰く、「目に見えないものは信じない」主義。

料理もできるが、カレーにワカメを入れたり味噌汁にパイナップルを入れるなどセンスが酷く、元夫の正弘や壱成らを呆れさせている(コーンフレーク入りの餃子を食べた片岡家の執事・吉寅はあまりの不味さに嘔吐した程である)。

髪型は学生時代、独身~結婚まではミディアムだったが、本編開始後の現在は一貫してショートボブ。

和装である旅館勤務時を除き、平時の服装は動きやすいパンツルックが多く、滅多にスカートは履かない(デートやフォーマルの時に履いたくらい)。物語が進むにつれ、懐事情が多少良くなったことや周囲の勧めもあって、最近の作中では美容に気を使う場面も増えてきた。

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