概要
2018年、「坂道合同オーディション」に応募し、合格。「乃木坂46」の4期生として芸能界入り。
2019年、24thシングル「夜明けまで強がらなくてもいい」にて初選抜でありながら、フロントポジションを務めた。しかし、25thシングル「しあわせの保護色」では選抜落ちを経験することとなった。(その理由として、当時グループ最年少の15歳という年齢のせいで労働基準法の年齢の規定に引っかかり、2020年から21時台以降に枠が移動していたMステやCDTVといった音楽番組に21時以降出演できない恐れがあったことと、25thシングルの発売時期・活動時期が中学卒業・高校受験の時期と被ってしまったことで、学業を優先させたいという運営の思惑があったことが挙げられる。実際、2019年の「紅白歌合戦」では、1人だけ21時以降に披露された「シンクロニシティ」に参加することができなかった。その代わりとして、19時台に披露されたFoorinの「パプリカ」には乃木坂46のメンバーの中から1人だけ参加した。)その後、配信シングル「Route246」以降のシングルでは続けて選抜入りを果たしていたが、2024年3月(後に4月に延期)発売の35thシングル『チャンスは平等』で2度目の選抜落ちを経験することとなった。
2022年1月には、雑誌「bis」(光文社)のレギュラーモデルに就任した。
2022年3月26日、COVID-19に感染していたことが公表された。その後、10日間の療養を経て4月3日に復帰した。
2022年8月発売の30thシングル『好きというのはロックだぜ!』収録の4期生楽曲『ジャンピングジョーカーフラッシュ』で初のセンターを務めることとなった。
なお、25thシングル「しあわせの保護色」ではそもそもアンダー曲が無かったこと、4期生がアンダーに合流したのが28thシングル「君に叱られた」であったことにより、35thシングルが彼女にとって正真正銘、史上初のアンダーとなる。
そして、35thシングル収録のアンダー楽曲「車道側」で初のアンダーセンターを務めることとなった。
その後、同年8月発売の36thシングル『チートデイ』で選抜復帰を果たした。
グループでの活動以外では、2021年6月から舞台「目頭を押さえた」で初の主演を務めることとなった。2022年10月には、テレビ東京系列で放送されるドラマ25『真相は耳の中』で伊原剛志演じるポンコツ刑事・今井譲治の娘で推理ヲタクの今井芽衣を演じることとなった。筒井にとっては、これが地上波連続ドラマ初出演となる。
2024年には映画『矢野くんの普通の日々』では、主人公・矢野剛の同級生で彼の過去を知る女子高生・岡本役で出演することとなった。
人物
4期生の中では最年少のメンバーである。
好きな食べ物はお寿司、あんこ、焼肉。
趣味は編み物、読書、カメラ。
編み物に関しては、『乃木坂工事中』に初登場した際に、バナナマン・日村勇紀に手作りの毛糸の帽子をプレゼントした。
読書に関しては、小説・漫画問わず様々なものを読んでいるものの、ラブコメディだけは「『現実ではありえない』という要素が多いから飽きちゃう」という理由で遠ざけているという。
特技は書道とけん玉。書道に関しては有段者であり、特待生の腕前を持つ。
けん玉に関しては、本人曰く「自信を持って言えるほどではない。」らしい。まあ、グループ内に高度な技を成功させたメンバーが2人もいる以上仕方ないのかもしれない。
中学時代はバスケ部かテニス部で入部を迷った結果テニス部に所属していたが、秋の寒さが堪えたのか「冬の寒さを越せそうにない」という理由で半年で退部している。そのため、試合経験は無くサーブすらよく理解していなかった。
得意のモノマネは、スティッチ。好きなアーティストは、TEE。
5歳の頃に長靴飛ばし大会に飛び入り参加し優勝。後に『乃木坂工事中』の靴飛ばしゲームにて思わぬ形で役に立つことに。
歳の離れた姉が一人おり、名前は「さくら」さん。(SHOWROOM配信「猫舌SHOWROOM」にて発覚)
姉も含め家族全員大園桃子推しとのこと。
休日は、1人で目的を決めずにどこかに行ってフラフラ歩くのが好き。主に喫茶店巡りが主となっている。一時期は、お年寄りの街で有名な巣鴨に行き、話し相手となってくれそうなお年寄りを見つけようとしていたらしい。また、成人になって初めて日帰りで熱海に一人旅に行ったり、韓国、イギリスに一人旅に行ったりしているらしい。
なぜか同期のメンバーから手を褒められることが多く、メンバーのほとんどが「あやめんの"おてて"はかわいい!」とコメントしている。
また、なで肩と長い首も特徴的。同期の田村真佑曰く、「立った時の佇まいが直立歩行のシロクマにそっくり」らしい。
本人のマイペースさ故か痛覚やビリビリに耐性があり、前者は神経の伝達速度が他のメンバーよりも遥かに遅く、後者はあの米村でんじろう先生の弟子である市岡元気氏ですら「おばあちゃん並」と評するほど。
それが関係してるのかは不明だが、普段からマイペースで鈍そうだという理由で、乃木坂工事中にて「どんくさダービー」に出場させられている。
憧れの先輩メンバーは、生田絵梨花。本人曰く、「握手会でファンの方からこのような質問をされた際は、生田さんと答えている。」らしい。
好きな先輩メンバーは、大園桃子。加入前から推しメンであることを公言している。大園の卒業後も2人でスイスに行くなど交流が続いている。
仲の良いメンバーは、清宮レイ。初対面での第一印象は「仲良くなれなさそう」と若干苦手意識を持っていたが、交流していくうちに仲良くなり、今では四六時中一緒にいるほど。2人のコンビはファンから「あやレイコンビ」の愛称で親しまれている。ただ、清宮のみかんの食べ方に関しては物申したいらしく、「仲良いから言えるんですけど、ホントに気持ち悪い」「アリみたい」と毒舌を炸裂してしまっている。
最近は清宮が柴田柚菜等他の同期メンバーと仲良くしているため、若干嫉妬しているらしい。
関連タグ
馬場ふみか:一部ファンからは「そっくり」「姉妹みたい」という声も。