概要
日本のAV女優。
1998年3月18日生まれ(※)。東京都(媒体によっては栃木県。後に埼玉県出身だと発言している)。マインズ(フォーティーフォーマネジメントから2023年移籍)所属。
2016年に「天海こころ」名義でアイドルグループ「B少女戦士ゴーファイガー」のメンバーとしてデビュー。しかし、デビューから僅か3か月でグループが活動休止となり、その後はソロで活動を始める(後にアイドル活動は事務所の指示でAVデビュー前のダイエットと現場慣れの為行ったことを明かしている)。
翌2017年よりSODクリエイト専属でAV女優としてデビュー。契約終了後は企画単体女優としてしばらく活動するが半年ほど休養期間を設け、2018年から現在の「深田えいみ」を名乗り再デビューする。
なお、この休養期間に美容整形と豊胸手術を行なっており、韓国の大手クリニックのホームページでモニターとして体験記が紹介されている。また、後に自身の著書で自分の容姿にコンプレックスがあり整形費用を稼ぐためにAVデビューしたことを明かしている。
デビューのきっかけは高校卒業間近に後の所属事務所からオンラインでスカウトされた事。実際に会って話を聞き受ける事にしたが両親と学校にすぐばれてしまい父親と学校に反対されたが母親は理解を示してくれたため上京して上記のアイドル活動を始めた。
2020年2月には週刊プレイボーイのAVライター選定「2020エロデミー賞」主演女優賞を受賞。同年『月刊FANZA』4月号で発表された「このAV女優がすごい!2020冬」女優総合部門1位を獲得するなど、注目を浴びる存在である。
なお、自身の出演するAVの脚本を執筆することもあると明かしているほか、2020年5月からは「美容皮膚科369クリニック」のプロデュースも手掛けている。
2023年に「女性は洋服や化粧に費用や手間をかけているのだからデート費用や食事代は男性が全額出すべき」という意の発言を行い男性差別ではないかと大炎上。後に自身のYouTubeチャンネルで謝罪動画を公開したが反省したような態度ではなかったことから火に油を注ぐ結果となり物議を醸している。
※アイドル時代は誕生日を3月3日生まれとしていた。現在の生年月日は2022年に自身のYouTubeチャンネルで運転免許証の生年月日欄を公開し、詐称していないことを証明している。
Twitterでの人気
2018年8月からTwitterを利用している。美容やファッション・メイクに関する話題を取り上げており、2019年には「韓国風メイク」をする様子がモデルによって紹介され、AVの視聴者ではない普通の女性のアカウントからも多数フォローされるようになった。
さらに注目を集めることとなったのは、2020年5月30日に投稿した、「なんでも教えてあげる」というツイート。
- 「金属研磨の仕上げをしている者です。#80からペーパーを当ててゆき#2000まで上げた後、コンパウンドの3000番で磨きましたが目消しが上手く行きません。何かコツはありますか?」
- 「原付のエンジンが急にかからなくなってしまいました。ガソリンは入っているし、今日の昼までは普通に走行できていたのですが、、、。エンジンからガラガラと変な音がします。原因を、教えてください。」
- 「減量中にCLAを摂取するようにしているんですが、IGF-1(インスリン様成長因子)が阻害されることを考えると摂取しない方がいいと思いますか?」
- 「ひのとりの試運転の時刻を教えてください」
- 「ミニ四駆のジャンプの姿勢が崩れてしまいます。タイヤの接地面にバラツキがあるのかなと予想してるのですが、上手く面を出すコツを教えてください。」
といったクソリプが何故か殺到。
意図しない質問(しかも専門外ばかり)に本人は困惑し、「違う、、そうじゃないの、、」とツイートした。
このやりとりがバズって以降、フォロワー数が急増し、何かツイートする度に大喜利が始まるようになってしまった。
コラ画像も大量に作られ、ネタとして知名度を上げる結果となった。
大喜利お姉さん
そしてついには本人自ら「大喜利芸人」と名乗る事態にまでなってしまった。(さすがに事務所から大喜利芸人というのはどうなのかと言われたらしく、大喜利お姉さんに変更していた事もあるが現在は元に戻っている)
なお、「大喜利芸人」と名乗ってはいるものの、実際には彼女が大喜利をしているわけではなく、お題を出してフォロワーに大喜利をさせる出題者側の存在(『笑点』でいう司会者の立場)である。
2020年8月14日、Twitterにてカップ蕎麦(どん兵衛の天ぷら蕎麦)と七味唐辛子の写真を添えて、「RTの数だけ七味をかけて食べます!」と投稿。RT(リツイート)数は15日の12:00時点で約62000件に到達し、本人も「完全にやらかしました…」とツイートしている。
その後、16日には大量の七味唐辛子をスーパーのカゴに入れている写真を投稿。17日にはついに七味唐辛子をカップの上に山盛りにし、さらにカップの周りにも大量にこぼして飾った写真を投稿した。
しかし、このツイートが大きく話題となったことで「食べ物を粗末にするな」「生産業者や販売店のことを考えろ」などの批判的なリプライ・引用リツイートが多数投稿され、J-CASTニュースなど各種メディアでも取り上げられることとなった。→J-CASTニュースの記事
Twitterでは「七味唐辛子」がトレンドに上ったが、今回の件とは無関係の内容、デマ、一方的な誹謗中傷なども投稿されており、どちらかと言えば悪い意味で話題となったといえる。
この「RTの数だけ○○します」というようなツイートは、Twitter上でいわゆる「RT稼ぎ」「フォロワー稼ぎ」などの常套手段としてたびたび見受けられるものであり、文字通り実行されることはあまりない。そのため、本気で行うとは考えずに、軽い気持ちでリツイートをしたユーザーが多かったと推測される。
また、深田は普段からファンのツイート・リプライにも積極的に反応を返しており、このファンサービスの良さも事が大きくなる原因の一つとなったといえる。
なお、写真をよく見るとテーブルの奥にビニールのようなものが映っており、片付け・再利用しやすいようにビニールシートなどを敷いて撮影した可能性がある。
18日に、「マネージャーお願いします🙇♀️🙇♀️」と動画を投稿。マネージャーの男性がカップの中から蕎麦を掘り出すような形で食べている様子が映されている。
また、その後に「私の冷蔵庫が七味で染まりました🌶」と、冷蔵庫の中にタッパーに収められた七味唐辛子が大量に並んでいる写真を投稿。
(実食は本人ではないが)用意したものをちゃんと口にしており、食べきれなかった分は保存しているということが明らかになったため、彼女やマネージャーの行動を称賛するリプライが多く寄せられている。
その後、この唐辛子は撮影現場を訪れたレペゼン地球にいくつか譲ったことがTwitterで報告されている(コラボ動画の撮影のため)
兼ねてからラファエル、てんちむなどYouTuberの動画にゲスト出演する機会があったが、2020年12月に自身のYouTubeチャンネルを設立、YouTubeデビューした。その後、チャンネルの動画を全て削除し、2021年1月に別のチャンネルを立ち上げ、改めてYouTubeで活動している。
関連イラスト
関連動画
関連項目
コラボしたYouTuberなど
おねがい社長…IYAGAMES配信のスマートフォン向けアプリゲーム。日本配信のハーフアニバーサリーを記念してコラボした。