概要
twitter(X)は基本的に誰の発言でもリプライ(レス)をつけることができ、それが有意義な議論や情報交換に繋がることも多い。
しかし、中にはただうざがられるだけのリプライを投げる迷惑な人も存在する。
事実誤認や明らかな誤読、下衆の勘ぐりに基づくものや脊髄反射での腹を立てての罵倒まで様々なタイプがあり「クソリプ」として鬱陶しがられる。
ことに話題になるツイートでRT数が多くなるとどうしても増えがちになる。
しかし、まっとうな批判をクソリプ扱いしてしまう危険性もあるため、使用には注意を要したい用語でもある。
また、クソリプ扱いされないようにリプをつける際には落ち着いて「失礼や事実誤認をしていないか」配慮することが望ましい。
現在はツイートする際に返信できるアカウントで「フォローしているアカウント」や「メンションしたアカウントのみ」返信できるよう設定もできるためクソリプされたくない時は「全員」以外に設定するのが望ましい。
単なるクソリプを超えて執拗な誹謗中傷や殺害予告のレベルまで至ると被害者から刑事・民事で告訴される可能性もある。
コロナ禍では反自粛・反ワクチン・反マスクを主張するアカウントの過激派が多数医師アカウントに過激クソリプを送った結果開示請求により身元を破られ民事訴訟を起こされている。
反面、クソリプへの対処を誤ることで公人やアルファツイッタラーが足元を見失うケースもある。
犯罪や脅迫の域に達するレベルのクソリプは自分一人で解決しようとせず弁護士等の専門家に水面下で相談することが望ましい。