概要
1956年創刊。
週刊文春(センテンススプリング)とは同じ木曜日発行、表紙や広告のデザイン傾向など共通点も多いが決して仲は良いわけではない。
2017年には取次のトーハンが文春側に発売前の新潮記事の見出しを横流ししていたことから両誌のバトルが勃発している。
比較的保守寄りとみなされることが多いが、自民党議員へのバッシングやスキャンダルスクープも多い。
当時大関だった琴光喜の相撲賭博や、小渕優子の資金管理疑惑などスクープも多い一方で勇み足記事によるトラブルも多く、松本サリン事件では冤罪の片棒を担いでしまっている。
また、2024年にはサッカー日本代表伊東純也が女性に性的同意無しで行為に及んだという記事を寄りにもよってアジアカップ期間中に出してしまう。
この件について、告発者の内容にかなり不自然な点が見受けられたものの伊東氏はこの一件で代表を離脱、更にその次の試合で日本はイランに敗戦してしまった事で日本のサッカーファンのみならずフランスのサッカーファンからも怒りを買う結果となってしまった。
また、右翼活動家だった鈴木邦男は、生前に同誌に対して「右翼が何か事件を起こした場合、煽ったのはかなりの確率で週間新潮」と批判していた。