概要
他者の発言や行動、あるいは存在そのものなどを強く非難すること。対象は過剰に叩くこと。
「バッシングを行うこと」自体が目的化してしまうと、特に叩く理由や根拠がないような人や言動などでも無駄に叩く(叩かれる)パターンも多い。こうなった場合は、単に相手が嫌いなだけ=ヘイター&アンチの誹謗中傷になる。
特に暇なネット民(ニートや鬼女など)に目をつけられると、辻希美のように「息を吸っても叩かれる」状態に陥る。
バッシングの相手(攻撃対象)が欲しいだけでネットで過剰なバッシングを繰り返していると、リアルで逮捕されることもある。
和製英語
語源は英語の「強く叩く」という意味の動詞、bashの進行形であるbashingかきている。
和製英語であり、英語圏では通じない言葉である。注意。
ただ、日本特有の文化ということで、人によっては「バッシング」でも通じることがある。でもまあ基本海外では通じない。
2004年の「イラク日本人人質事件」で解放された女性が帰国後、日本中からバッシングを受けた経緯を映画化した小林政広の映画「バッシング」がある。