概要
1997年8月23日生まれ、富山県富山市出身。身長156cm、B78-W59-H82。血液型A型。愛称は「りかちゃん」、「りか姫」。太田プロ所属。
2015年にNGT48の1期生として芸能界入り。2014年の「AKB48 Team8 全国一斉オーディション」に応募し、富山県代表の最終候補者3人に残っていた(このときの合格者は橋本陽菜)。
NGT48内では初、AKB48グループ全体でも2人目の富山県出身である。
2017年のデビューシングル「青春時計」ではセンターポジションを務めた。2018年1月15日には自身初のソロコンサート「中井りかソロコンサート〜中井りかキャンペーン中〜」を開催するなど、グループの中心メンバーとして活躍している。
2023年4月12日、デビューシングル『青春時計』リリース6周年記念イベントにて、同年夏を以てのグループ卒業を発表(のちに8月31日卒業と発表された)。今後の芸能活動については、当初引退も考えていたが、しばらく休業して続けるとしている。
8月5日に卒業記念コンサート「中井りか卒業コンサート~推し変禁止は絶対命令~」を開催。
加入当初は特に目立つタイプではなかったが、その言動、特にSHOWROOMやTwitter等インターネット上の発言でなにかと物議を醸し、「炎上クイーン」の異名で知られるようになった(大きな事件については後述)。
一方ネットで炎上を繰り返すのは、裏を返せばそれだけファンと積極的にコミュニケーションを取っているということでもあり、劇場支配人からも「釣り師」と評価されている。
子供の頃の夢は保育士。
中井りかの二大事件
その1・カメラの前で指立てポーズ事件
2017年4月に行われたAKB大握手会にて、カメラに向かって中指を立てるポーズ(本人によるとファンに要求されたもの)をして、終了後に今村悦朗劇場支配人(当時)に厳しくお灸をすえられる羽目に。
その2・第10回選抜総選挙での文春砲予告事件
2018年に行われた『第10回選抜総選挙』では、37位にランクインしたが、当選スピーチで「やっちまいました」「おととい朝に週刊文春の記者四人に囲まれまして」とまさかの文春砲を予告。これにより、じゃんけん大会とリクアワとの初三冠を達成した松井珠理奈の話題が立ち消えとなった他、36位にランクインした加藤玲奈も峯岸みなみ程ではないがある意味最大の被害者となった。
その後「アイドルも悪目立ちすればこうなるんだなと見に染みました」と淡々と語ったが、急に開き直って「アイドルだっていろいろあるんだよー!」と絶叫して謝罪した。
イベント終了後の夜に文春の公式サイトで男性との半同棲スクープを報じられたが、当の本人は深夜にTwitterで「腹が減ったわい。」と投稿、反省していないのかと炎上したが、本人は「腹ぐらい減ってもいいだろうが(笑)(笑)が第一声の朝です おはようございます」と返している。
前年の選抜総選挙で、須藤凜々花が男性とのお泊まりデートを文春に報じられる前に結婚宣言する大事件があったのにもかかわらず、このような態度であったことから、山本彩がSHOWROOMでの配信中思わず「去年の凜々花の(結婚宣言の)傷が癒えていない」と呟いたり、指原莉乃がイベント終了後にメンバーやファンに対して情報提供を呼び掛けたりとメンバーにまで波及。
翌日今村劇場支配人が「中井りかに対してアイドルとしての自覚と反省を厳しく促す」と中井に変わって謝罪するハメになってしまった。
(だが結局は何の処分もされず更にファンの怒りを買う事になった)
また、例の問題では被害メンバーに対し批判的な態度を取っている。
(上記のようにファンとの繋がりを持っていた中井からすれば当然の態度とも言えるが)
現在は、これらの事件で心が荒んでしまったのか、炎上発言・行動は以前より抑え目になっている模様。
だが、上記のような発言・態度が許せず彼女を蛇蝎のごとく嫌うファン(特に彼女の加入前からのファン)も多い。