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鬼龍院翔

きりゅういんしょう

鬼龍院翔とは、ヴィジュアル系エアーバンド「ゴールデンボンバー」のヴォーカル。
目次 [非表示]

概要

東京都台東区浅草出身。

1984年6月20日生まれ。血液型はB型。

ゴールデンボンバーでは全楽曲の作詞・作曲・編曲を担当。

東京都立向丘高等学校出身であり、在学中は軽音楽部に所属していた。音楽の授業で教員にMIDIを教わったことをきっかけに、作曲を行うようになる。

高校卒業後、東京NSCに入学(9期生)。卒業後は「お笑いでは成功できない」と考え、フリーターを経て音楽の専門学校に入学する。

19歳の時に喜矢武豊らとゴールデンボンバーの前身となるバンド「ニャーん」で「TEENS' MUSIC FESTIVAL」に出演し、奨励賞を受賞した。その後、2004年に喜矢武ら3名で「ゴールデンボンバー」を結成。幾度かのメンバーチェンジを経て、2009年から現在のメンバーに固まり、活動を続けている。


バンド内で唯一まともに自分のパートをこなしている人物である。

一通りの楽器は演奏できる他、バイオリンも弾ける。

バンド内のキャラクターでは「鉄腕アトヌ」「夜魔堕さん」「ヤワラちゃん」「翔也」など。

ライブの演出やライブ中に行われる演劇の台本も担当している。


他ミュージシャンのパロディ的なネタ曲も多く制作している。「イミテイション・ゴールド〜金爆の名曲二番搾り〜」では稲葉浩司桑田圭祐などの高度な歌マネを披露している。


喜矢武豊とは高校時代からの友人だが、別々の高校に通っていた。


仮面ライダーウィザード」ではソロ名義(鬼龍院翔 with ゴールデンボンバー名義)で主題歌「Life is SHOW TIME」を担当した。2015年には森友嵐士(T-BOLAN)と共にmorioni名義で「サヨナラは歩き出す」をリリースしている。

人物像

中学生時代からMALICE MIZERの大ファンで、マリスのボーカルであったGACKTを尊敬している。『Gacktのラジオ黄金時代「喰われた羊羹と齧られた蜜柑」』の常連投稿者であった。この時に「宇宙人ショウ」というRNで、一介のおもしろファンとして電話出演している。

ゴールデンボンバーでも「Gockt」というキャラを演じることがある。

再会のきっかけは、たまたまYouTubeでゴールデンボンバーの動画を見たGACKTが(かつての宇宙人ショウだとは気が付かずに)メッセージを送ったことから。

本人とはその後ラジオでの対談を果たし、初の自伝(風の)本である「ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある?」の帯メッセージを寄せてもらったり、GACKTサイドからも「舎弟」と称されたりしている。

だが、2020年の格付けチェックで共演した際よりにもよって音楽問題で一人不正解、王者GACKTを降格させるという大ポカをやらかし、華麗なるスライディング土下座を披露した

格付けチェック


タミヤのTシャツを愛用しており、これもメーカー公認状態になっている。ただ、Tシャツのデザインが好みだけだったようであり、本人はミニ四駆プラモデルが特別好きというわけではない。


猫背、すきっ歯、頭が大きい、初体験が23歳などを自らネタにしている。

好物は唐揚げチョコレートコーラは本人曰く「炭酸がキツくて飲めない」とのことだが、ビールは大好物。

中学生の頃からお笑いと音楽が大好きで、現在の芸風にも活かされている。


2012年8月に上咽頭炎を患ったことで歌い方に癖がついてしまい、完治した後も元のように歌えなくなる。同年11月21日、発声時頸部ジストニアのため予定していたソロ公演の延期を発表したが、1年後に無事振替公演を成功させている。

2016年5月11日、声帯にできたポリープの除去手術を受けた。


2013年3月14日にキンタロー。に扮した「キリタロー。」と名乗り、AKB48の『フライングゲット』を踊った動画をニコニコ動画で公開した。

←2020年にYouTubeで再公開されたもの

なお、先述の喉のリハビリの一環として女性ボーカルの曲を歌っていたところ思いついたようで、音源は本人が原曲キーで歌ったものとなっている。


2021年9月4日、自身のブログにて一般女性との結婚を発表した。

……が、週刊文春にて、10年に渡り交際してきた女性がおり、妻との交際が始まって以降もその女性との関係が続いていたことが報道された。

この「二股疑惑」に対し、鬼龍院はブログでの謝罪と、YouTubeチャンネルにて、身体を張った謝罪会見を開いた。その費用は鬼龍院の自腹であったという。


エピソードなど

  • 歌手の木村カエラとは高校生時代の同級生だったが、まともに会話したことはない。ただし木村の方は彼を弄り相手として認識していたようで、近くの席になった際に、授業中つつくなどしてからかっていた事があり、当時の彼の渾名は「チョコ」だったことを話している。
  • 東京NSC(吉本総合芸能学院)に所属していたときにはのちのしずるの池田一真と「チョコサラミ」というコンビを組んでいた。「チョコサラミ」の由来は「お互いの好きな食べ物を合わせただけ」。解散後は別の相方と「やっと笑えたね」というコンビで活動。


別名・表記ゆれ

キリショー

関連タグ

ゴールデンボンバー ヴィジュアル系

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