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GTA5

ぐらんどせふとおーとふぁいぶ

Rockstar Gamesから発売されたクライムアクションゲームの第5シリーズ(シリーズ15作目)
目次 [非表示]

概要編集

発売日2013年9月17日(北米版)
  2013年10月10日(日本版)
プラットフォームPS3・XBOX360・PS4・XBOXO・PC

ストーリー編集

 太陽が降り注ぐ広大な都市、ロスサントス。かつては欧米諸国から憧れのまなざしを

集めていたこの街も、今や自己啓発を説く教祖、スターの卵、輝きを失いつつあるセレブで

溢れ、不安定な経済と安っぽいリアリティーTV番組がはびこる時代の中で必死にもがいている。


 そんな混乱の中、個性の全く異なる3人の犯罪者が生き残りと成功を画策。

ストリートの非合法な仕事を生業とするフランクリンは、本物のチャンスと大金を希望。

プロの犯罪者から足を洗った前科者のマイケルは、望んでいたバラ色の引退生活を切望。

凶暴なトレバーは、チープなブツと次の大規模な強盗計画に躍動。

 打つ手が尽きた彼らは身を立てるため、全てを賭けて大胆かつ危険な一連の強盗へ。


 かつてないほど大規模でダイナミックな多様性に富んだオープンワールドを誇る

『グランド・セフト・オートV』は、ストーリーテリングとゲームプレイを新しい手法で融合。

プレイヤーは3人の主人公をたびたび切り替えて、それぞれの立場で複雑に絡み合うストーリーを体験。


 革新的なシリーズの最新作が登場。驚くほどこだわり抜いたディテール、

現代の文化に対する強烈なユーモアなど、『グランド・セフト・オート』ならではの魅力に加え、

大胆なアプローチを採用した全く新しいオープンワールドのマルチプレイへ。


登場キャラクター編集

主人公編集

 GTA5では主人公はマイケル、トレバー、フランクリンの3人。

広大なオープンワールドで3人の主人公が生活するエリアはそれぞれ違う場所で、

3人の主人公を切り替えて操作していくことに。

Michael De Santa(マイケル・デサンタ編集

職業無職
年齢40代前半
居住地ロックフォード・ヒルズ

 ベテランの銀行強盗で、長年、職業犯罪者として培った豊富な経験でしか得られない知識を持つ

エキスパート。

やり手の銀行強盗として名を馳せ、一時は米国の最重要指名手配犯の一人にまでなる超大物犯罪者。

 今ではFIBとと司法取引をして犯罪稼業を引退し、非公式の証人保護プログラムのおかげで

ロスサントスの高級住宅地の邸宅で快適な生活へ。

 しかし実際の生活は不満だらけで、妻・アマンダの浪費癖に嫌気がさしてすれちがいの結婚生活に。

さらに、甘やかされて育った子供(ジミーとトレイシー)との関係にも亀裂が。

全てを手に入れたはずの夢の生活はストレスが溜まり、

生活と金銭面の両方に困ったマイケルは仕事に復帰することに。


 特殊スキルで、時間の流れを遅くし、乱戦の中で銃射撃で的確に相手を撃ち抜き、

射撃のスピードアップが可能。


  • ロックスターゲームズのコメント

 マイケルの原案はかつて成功した男だが、年をとってから復帰を強いられるというものだった。

銀行強盗、泥棒、ヒットマンといった男たちの物語は、

これまでのシリーズ作品でも様々に語られてきたが、

本作のマイケルの物語はGTA4の主人公で移民のニコと同様、新鮮味に溢れたものとなる。



Trevor Philips(トレバー・フィリップス編集

職業職業犯罪者
年齢40代前半
居住地サンディ海岸

 薬物常用者で非常に短気な性格。

すぐに感情に任せて暴力を振るうため周囲から恐れられ隔絶される毎日。

だらしなく老けているものの、かつては軍人で経験豊富なパイロット。

反社会的でマイケルと組んで銀行強盗を実行したことも。

 今では田舎のブレイン郡にあるトレーラーハウスに住み、地元で麻薬密売中。

旧友のマイケルと再会を果たし、新たにフランクリンと組むことで一攫千金のチャンスへ。

 首の周りに点線とCut Here(ここを切れ)と書かれたタトゥーを入れており、

グランド・セフト・オート歴代シリーズでは最も危険である一方、まったく好感が持てない人物でもない、

といった人物。

何をしでかすか理解できない性格で、バイカーギャング達と取引を巡り銃撃戦に発展することもしばしば。


 特殊スキルで、接近攻撃・打撃武器のダメージが2倍、自分が受けるダメージを半分に可能。


  • ロックスターゲームズのコメント

 トレバーは犯罪が持つ自由や身勝手といった一面を象徴する。

突然降ってきたような存在で、マイケルがある意味で『犯罪抑制の象徴』あるいは、

人生を立て直すために復帰したブルジョワ犯罪者だとするなら、そうでない男はどうなるのだろう?

まったく正反対の男がいたらどうだろうか?

 ことあるごとに「クソッタレ!」と言い、情け容赦なく薬物を手放さず馬鹿騒ぎが好きで

他人から「ノー」と言われるのを嫌い、混乱を大いに楽しむ男がいたら? それがトレバーだ。



Franklin Clinton(フランクリン・クリントン編集

職業取り立て屋
年齢20代半ば
居住地サウス・ロスサントス

 アルメニア人が経営する高級車専門のディーラーであり、取り立てが仕事。

営業方針は、野心的で裕福な若手エリートを相手に、到底買えるはずもない高価な車を売りつけては

支払いが停滞すると車を回収し、無慈悲な取り立てを行う詐欺。

 フランクリンの住むサウス・ロスサントスでは、ギャングの襲撃や強盗が日常的に起こるので

掃き溜めのような街を抜け出す機会を希望。

シミオン・イエタリアンからの仕事中にマイケルと出会い、仲間に。

フランクリンは野望実現のため大きな賭けへ。


 特殊スキルで、運転中に時間の流れをスローに可能。

例:カーブなど曲がりづらい場面で使用すれば、高速移動中でも楽にカーブを曲がることが可能。


  • ロックスターゲームズのコメント

 フランクリンの原案は、栄光の日々が過ぎ去った時代に生きるギャング崩れだった。

ギャングなりに抱いてきた儚い幻想が撃ち砕かれたら、そいつはどう生きていけばいいのだろうか?

面白いキャラクターになりそうだと思った。

 年齢は20代半ばから後半で、前に進みたいけれど、どうしたらいいかわからない。

しかも、もっと馬鹿で危ない友人たちに足を引っ張られているんだ。



他の登場人物編集

マイケルの家族編集

  • Amanda(アマンダ)
  • Jimmy(ジミー)
  • Tracy(トレイシー)

アマンダ(妻)は犯罪者である夫を嫌いながらその稼いだ金を浪費する日々を送る。

ジミー(長男)とトレイシー(長女)は、セレブたちが暮らす高級住宅地に住むマイケルの子どもたち。

マイケル自身は自分を単なる映画ファンのスポーツマンな真っ当な一般的な子供思いの真っ当な父親と自負している。しかし元からか親となったゆえの頑固さ故からか自分の過ちを認めたり子供達を認めたりするのがどうしても嫌という面も持つ。

ジミーは体に刺青だらけで、仕事もしないで部屋に篭りゲーム三昧の日々。

トレイシーはセクシーな衣装でボーイフレンドと遊んでばかり。

マイケル・デサンタも参照。


トレバーの関係者編集

  • Nervous Ron(ナーバス・ロン)

 トレバーの隣人で親友で元戦友。

『ナーバス』というニックネームの通り、いつも何かに怯えて陰謀論を力説する。

トレバーのことを恐れているかのような、おどけたフリをする。ラジカセを首に下げてヘッドフォンでラジオを受信。

様々な陰謀説を信じて砂漠に逃げ込んだりと、何に対しても怯える性格。

なお彼の陰謀説の一部は事実だと言う事がオンで明らかになった。


  • Wade Hebert(ウェイド・ハーバート)

トレバーの友人(実態は扶養家族に近い)で精神的な障害を抱えている。

トレバーに日々振り回され、彼の暴力行為(というかしつけのようなもの)の被害は大体彼である。生活費等のほとんどを家族に代りにトレバーが面倒を見ている。

不器用で細かい作業が苦手だが、トレバーの命令でマイケルを探し当てるなど有能な一面を見せる。


  • Floyd Hebert(フロイド・ハーバート)

ウェイドの従兄弟。家族であるウェイドを障害からか長年放置してきた。

恋人のデボラに尻を敷かれている情けない男。

ある意味本作でトレバーによる一番の被害者のようにも見えるが家族を放っぽって女に走った時点でやはりダメ人間。


フランクリンの関係者(ファミリーズ)編集

  • Lamar Davis(ラマー・デイビス)

 フランクリンの商売におけるパートナー。

車を密売する組織と関与しており、サウス・ロスサントスのギャングと関係。

(自身は決してギャングなどではない、という事に一応はなっている)

トラブルを引き起こす可能性の高い人物で、フランクリンとは幼い頃からの付き合い。

フランクリンが都会の華やかな生活を望んでいることを知り、自分たちを裏切るのではないかと心配。


  • Chop(チョップ)

 ラマーの飼い犬だったが、後にフランクリンが飼い主になる。匂いで人物やアイテムを見つけ出すなど賢い犬だが、性欲が強く、相手の犬の性別を問わず交尾をしてしまうのが玉に瑕。


  • Stretch(ストレッチ)

 ファミリーズ古参のメンバー。本編では刑務所から出所した所でラマーとフランクリンと再開するが、フランクリンからは非常に嫌われている。


マイケル達の協力者編集

  • Lester Crest(レスター・クレスト)

 マイケル、トレバーとは旧知の友人。片足が悪く、室内では車椅子、室外では杖を使用している。そんな見た目に反して気の強い性格をしており、極悪人が大勢いる世の中に対する皮肉を言うことも多い。かなりのキレ物でマイケル達の強盗作戦の参謀役。彼の力なしでは強盗を成し遂げる事は出来なかった面も多い。オンラインでも活躍する。


FIB編集

  • Dave Norton(デイブ・ノートン)

マイケルの知り合いのFIBのエージェント。冷静な性格をしているが、実態は自分一人ではろくに手柄を立てられない二流捜査官。マイケルを射殺した功によって出世するが、実際は別の人物を殺しており、その遺体をマイケルとして埋葬するなど偽装していた。マイケルが再び強盗を開始してから自身の立場が危うくなったため再び関わるようになり、マイケルとの関係を知った上司のスティーブンの腰巾着と化してマイケル達に無茶な依頼を押し付けるが、次第にスティーブと反目するようになる。


  • Steven Hains(スティーブン・ヘインズ)

 デイブの上司。デイブが自身の出世のために行った証人保護プログラムを盾にしてマイケルが死ぬような無理難題な仕事を高圧的に押し付ける悪徳警官。デイブとの仲もよろしくない。一方で、テレビ番組に出演するなど広告塔としての一面も持つ。



実業家など編集

大金持ちの実業家であり、ホテル事業、アルコール製造業、不動産事業など幅広く手掛けている。だが、金持ちでありながらケチな性格で、何かと理由を付けて報酬を出し渋る上に金持ちは何をやっても金で揉み消せると脅したりするため、マイケル達から嫌われている。

これだけならまだちっぽけだが自分の思い通りにならない人間にはその関係者を人質にして殺そうとしたり、部下が自分の為に戦っても彼らの安否を気にせず、自分だけ逃走する等、救いようがないくらい下劣。


  • Solomon Rchirds(ソロモン・リチャーズ)

バインウッド界の有名な映画プロデューサーであり、映画好きのマイケルからは尊敬されている。

スタジオを壊してテーマパークを作ろうとする息子と対立している。デビンの紹介でマイケルと知り合い、彼の働きぶりを見てプロデューサー補佐を薦める。


  • Simeon Yetarian(シミオン・イエタリアン)

 自動車ディーラーを営んでいるビジネスマン。車を実際の価格よりも高価で販売してローンが滞った時点でフランクリンやラマーを利用して車を奪わせるという詐欺まがいなことをやっていた。しかし、被害に遭ったジミーの父親であるマイケルの怒りを買い、店を半壊させられた後に直々に成敗される。騒動の後にフランクリンかマイケルで再び店に立ち寄ると…


その他編集

  • Brad Snider(ブラッド・スナイダー)

 マイケルとトレバーのかつての仲間。2004年にマイケル達と実行した強盗の逃走中にFIBの狙撃を受けて負傷し、刑務所に入れられたとされているが…


  • Isiah Friedlander(アイザイア・フリードランダー)

 マイケルの通うクリニックの精神科医。マイケルの愚痴や本音を真摯に受け止め、様々なアドバイスをしてくれるため、マイケルも彼のことを信頼していたのだが…


  • Martin Madazo(マーティン・マドラッゾ)

ヒスパニック系ギャング「マドラッゾ・カルテル」のボス。愛人の家がマイケルとフランクリンによって壊されてしまったため、家の修理費用を要求する。パトリシアという妻がおり、トレバーと深く関わるようになる。


  • Lazlow Jones(ラズロウ・ジョーンズ)

テレビ番組の司会を務めるテレビタレント。本編では2回マイケルによって痛い目に遭わされている。ラズロウ本人はGTA3からラジオで登場している常連キャラであり、本作で初めて本人が登場する。


舞台編集


ハッタリの人々、ハッタリの場所、ハッタリの問題がぶつかり合う場所。たとえば…


太陽に近い島、サンアンドレアス州


Los Santos(ロスサントス郡)編集

 南部に位置する巨大都市。高層ビル、空港、ショッピングエリア、幹線道路と、密集都市でありながら、

ビーチ、ゴルフ場といった自然が残る地域のため、

外部からセレブをはじめ居住者が集まる憧れの地域。

その一方で、低所得者やギャングが住む犯罪多発地域も存在し、安全とは言えない都市。


ROCKFORD HILLS(ロックフォード・ヒルズ)編集

 マイケルの住むロスサントスは屈指の高級エリアで、表通りにはブランド店が並び、

プールやテニスコートが完備している豪邸がひしめく裕福な地域。


SOUTH LOS SANTOS(サウス・ロスサントス)編集

 フランクリンが住むサウス・ロスサントスは、アフロアメリカンやメキシコ系移民が

数多く暮らすエリアで、治安が悪くギャングの抗争や強盗、車泥棒などが出現する危険地域。



Blaine County(ブレイン郡)編集

 北部に位置する山岳都市。ロスサントス郡に対し未開拓の土地が多く、

ハンターや冒険家が活動拠点とする地域になるほどの自然。

ロスサントス郡の郊外としてベッドタウン化する集落が増加。


SANDY SHORES(サンディ海岸)編集

 トレバーが暮らしているサンディ海岸は、都会とは違い潮風と砂嵐が発生する田舎エリア。

そこで生活する人々も一筋縄ではいかない連中ばかりの地域。


ゲームシステム編集

スイッチ編集

 GTA5に登場する3人の主人公を変更するシステム。

スイッチした状況に応じてシナリオが進行、変更されるGTA5に欠かせないシステム。

キャラを変化することで変わる人間関係、得られる情報、購入できる物件などがあり、

複雑にロスサントスをめぐる物語をより知るために活用できるシステム。



多様で多彩なカスタマイズ編集

 GTAシリーズ最大規模のカスタマイズが可能。

武器編集

 銃の装弾数やサイレンサー・スコープ・グリップ装着など独自の操作に合わせて変更可能。

編集

 ブレーキやエンジン、防弾仕様やサスペンションなどミッションへ影響を与えるパーツも登場。

塗装、タイヤ・ホイール、窓ガラス・グリルガード、ナンバープレートなど、

1000種類以上のパーツから選択可能。

ファッション編集

 スーツ、ジャケットなどのフォーマルなものから、

シャツ、サンダルといったカジュアルなものまで選択可能。

美容院にて髪型を変更することまで可能に。



カバー、エイミングのシステムが進化編集

・敵の銃撃などから身を守るため、建物やオブジェクトに隠れるカバーシステム。

カーアクションとガンアクションが違和感なく連携。

例)車を運転しながら銃で反撃したり、体を低くして銃口からそれるようにしたり


・エイミング(照準)システムは、ハードロックシステムにより

照準アシスト、ソフトロック、フリー照準の3つのモードが選択可能に。


照準アシスト :広範囲で狙いを定めることが可能。

ソフトロック   :右スティックで標的の切り替えをして照準を合わせる前作のようなシステム。

フリー照準   :照準アシストを持たない自由な照準システム



スキル編集

基本スキル編集

 3人の主人公に共通するスキル。

射撃テクニック銃火器を使えば使うほど成長するスキル
基礎体力ランニングやサイクリングなどで体力の基本値を上昇させるスキル。
スタミナ運動を続けても途中でバテにくくなるスキル。上昇すると警察や敵から逃げる際走って逃げたり、自転車に乗っても逃げることが可能に
肺活量上昇するほど長く潜水していられるスキル
車の運転技術車の運転技術が上がるスキル
飛行機の操縦飛行機の操縦テクニックが上がるスキル
ステルス発見されることなく目的達成、絶体絶命の状況から忍者のように脱出できるスキル

特殊スキル編集

 3人の主人公がそれぞれ別のスキルを所有。

特殊スキルはキャラクターの体力表示とともにゲージで表示され、

条件を満たして一定期間発動するため使いどころが肝心。


ミッション編集

GTA5にてフリーミッションのほかに実装されたミッション。

強盗ミッション編集

 フリーミッションより長く、高難易度のミッション。その分報酬は高額。

正面突破、個別行動、敵の徹底攻撃、おとり作戦など、戦法は充実。

 また、主人公3人で共同して行われるほか、ハッカー、用心棒といった役割付けされた

共犯を雇用して挑むなど、プレイスタイルを自由に選択できることが特徴。

 なお、陸上だけでなく、海上、上空でのミッションも用意。


ブリッツ・プレイ編集

 3人の主人公をかわるがわる変更しながら挑戦するミッション。

役割により操作キャラを変更するスタイル。

いつ、どこでどのキャラを操作するかが重要。


新要素、復活要素編集

•ビークルの物理演算がアップデートされ、よりレーシングゲームのようなリアルさを提供。


•ガンショップ“Ammu-Nation”が再び登場。


•ヨガやジェットスキー、ベースジャンプ、テニス、

完全なゴルフコースを備えたゴルフなど、多様なサイドアクティビティを用意。


•ボーリング、ストリップクラブ、コメディショー、ネットカフェ、インゲームのテレビが再登場。


•携帯端末により、電子メール、クイックセーブ、インターネット、株式購入などが可能。


•GTA4と同種のランダムなキャラクターエンカウントにて、より多くのイベントを用意し、

それらは全て完全なモーションキャプチャーが適用。


•Red Dead Redemptionの“Random World Events”に似たダイナミックなミッションが登場。

例:故障した車に佇むキャラクターや、ヒッチハイカー、死体を乗せた2台の駐車された車


•動的な“State Machines”によりプレイアブルではないキャラクター達を

日々の生活に取り組むようコード化。

例:庭師と清掃夫を朝、バス停留所の付近で見つけた場合、

その後日中のどこかで彼らが虚構のビバリーヒルズで庭や家を手入れしている、など。


•キャラクター達のリアクションは地域に依存しており、

危険で無秩序な地域と高級ブティックでは異なる反応に。


•BGMはアクションに反応して変化。


•Rockstar Gamesは本作にMax Payne 3で学んだ映画的な技法を使用。


•ミッションの評価システムを導入。


•ミッションを三回失敗するとスキップ可能。つまりなにもせずともエンディングを迎えることが可能。


グラフィック、描画、画質、スクリプトなどの向上編集

•Rage Engineはライティングとシェーダーモデルが改善され、

はるか遠方の山々もレンダリングされるよう描画距離が増加。


•雲の影の実装。


•壁を覆う多くのグラフィティの実装。


•夕暮れ時のスプリンクラーの実装。


•動物のアクションの増加。

例:プレイヤーがフェンスを閉じた際、犬がフェンスに対して飛び上がるようなアクション。


•ショップ内の雑誌やタバコ、食品は個々にモデリングされ、ブランドが特定可能なテクスチャへ。


•街の歩行者は完全なモーションキャプチャーが適用され、より生き生きとした印象に。


今後のGTA編集

 グランド・セフト・オート5におけるロックスター・ゲームスの目標は、

•現行のゲーム機の性能を極限まで引き出した究極の『オープンワールド』を制作すること。

•2001年にロックスター・ノースが初めてGTA3を開発して以来、

オープンワールドをゲームデザインの進化の中で学んだことの全てを最大限に活用すること。


 GTA5では、その2つを達成する為に、ゲームプレイと物語の両方にGTA3以来

最大となるシステムの革新へ挑戦。


 空中移動中の遠景から海底の描写における微小な表現を用いて現実空間を再現。

同時にアクションゲームとしての高度な処理能力を持ちながら、

コミカルなイベントやギャグを盛り込み、ゲームとしてのコンテンツを拡大。

以上の成果によりGTAOnlineの実装決定へ。今後の発展に期待。


その他編集

2020年5月15日から21日(日本では22日)までPC版(EpicGames取り扱いのみ)で無料配布(期間中に購入すれば今後も無料でプレイが可能)されたが、無料配布となった直後にアクセスが殺到しGTAOnlineを含め一時アクセス障害が起きる事態となった(EpicGameLauncherそのものが巻き添えを食った形となり「フォートナイト」等他のゲームもプレイできないカオスな状況に陥った)。


関連イラスト編集

LOGGTA5お絵描き2

GTA5×JOJOぐらせふ!



別名・表記ゆれ編集

GTAⅤ GTAV グランド・セフト・オートⅤ


関連タグ編集

GTA グランドセフトオート GTA3 GTALCS GTAVC GTAVCS GTASA GTA4 TLAD TBoG GTACTW

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