当駅は2層高架になっており、2階が改札、3階が上りホーム、4階が下りホームになっている。その巨大な規模の駅構造から誰が呼んだか青砥要塞と称されるようになった。
当駅で京成本線と押上線が分岐/合流し、スカイライナーの一部列車も含めて全ての列車が停車する。とりわけ2020年よりスカイライナーの一部列車が当駅に停車開始したが、これは押上線を通じて都営浅草線・京急本線との直通電車との接続のためとされている。
巨大な駅だけあって駅周辺にも多くの路線バスが停車するが、開発時に土地習得に難航したのもあってロータリーを作れず、いずれも不便な場所にバス停があるのが問題になっている。
特に亀有アリオ行きのシャトルバスは駅から一つ路地を抜けた先にあるほど離れており、とても駅前とは言えない不便な移動を強いられることとなる。
もちろん景観にも影響し、他の要塞駅と違ってこの駅に限り駅の全体図を撮影するのはほぼ不可能となっている。
はっきり言って葛飾区長が「再開発に失敗した」と公言しており、「失敗した再開発の事例」として様々な自治体の視察を受け入れいてる状態になっている。なお区長は「青砥の失敗は亀有でリベンジした」とも言っている。
島式1面2線が2つある駅で3階が上りホーム、4階が下りホームになっている。
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は、46,937人である。
- 同社の京成上野駅より多く、2017年(平成29年)度には5万人を突破した。
年度別
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 44,048人 |
2009年(平成21年)度 | 43,768人 |
2010年(平成22年)度 | 44,200人 |
2011年(平成23年)度 | 44,161人 |
2012年(平成24年)度 | 45,152人 |
2013年(平成25年)度 | 46,275人 |
2014年(平成26年)度 | 46,501人 |
2015年(平成27年)度 | 47,719人 |
2016年(平成28年)度 | 49,041人 |
2017年(平成29年)度 | 50,364人 |
2018年(平成30年)度 | 51,372人 |
2019年(令和元年)度 | 51,039人 |
2020年(令和2年)度 | 38,311人 |
2021年(令和3年)度 | 39,535人 |
2022年(令和4年)度 | 43,907人 |
2023年(令和5年)度 | 46,937人 |
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