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国道418号

こくどうよんひゃくじゅうはちごう

国道418号線とは福井県大野市を起点とし長野県飯田市を終点とする一般国道である。
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概要編集

国道425号・国道439号と並ぶ酷な道である。

大野市から岐阜県本巣市までの温見峠越えの区間は国道157号と重複する。⇒国道157号を参照。

岐阜県道353号篠原八百津線分岐~恵那市笠置町笠置ダム間編集

国道418号線の中で最も通行が困難な区域である。この区域は1車線程度の狭路であり、軽自動車同士での離合も難しい程の狭さである。この区域は木曽川に沿って道が続いており時たま釣り人や山の関係者や道路維持管理車が出入りしている模様で走行には注意が必要である。

また、道中にあるトンネルの二股トンネル内部は真っ暗である為ヘッドライトを点けて走行する事を推奨する。

現在の様子編集

  • 2012年の6月に撮影され動画サイトに投稿された酷道418号の様子を見ると、今でも関係者の出入りがありところどころに軽トラックが駐車されている。
  • 町道との分岐地点に頑丈なゲートが設置されており、以前のように安易に立ち入ることが難しくなっている。だが、その先にも道は続いているのでゲートを乗り越えて笠置ダムまでは行くことが可能のようだ。だが、その場合は不法侵入等の法律違反になる恐れがあるので安易に入らないように。
  • 町道分岐から笠置ダム方面へちょっと進んだところにあった廃車2台は撤去されたのかいなくなっている。
  • 道中は普通乗用車が走行できるような感じにまで整備されているような感じを受ける。

水没する恐れのあるR418編集

新丸山ダムが完成するとこの区域は水没する予定になっている。

だが、新丸山ダムの建設が凍結されているので今後どのようになって行くのかは不明となっている。

二股トンネルや五月橋もダム完成次第沈む予定。

酷な区域で分岐する険しい県道編集

岐阜県道352号大西瑞浪線が分岐しているが、この県道は車両の通行が一切できず完全徒歩での通行になるが、落石・落木等が多数あり通行は困難を極める。

車両到達限界地点にはチェーンと通行止め標識が設置されており、実質通行が禁止されている。

峡谷の中に存在する橋編集

この岐阜県道には五月橋という橋が架かっておりその橋からは深沢峡という峡谷を見ることが出来る。

だが、その橋に接続する酷道418号と岐阜県道352号は現在通行禁止となっておりこの橋に行くことは困難且つ危険である。また、五月橋は自動車通行不可能地帯に存在しており、自動車で行くことは一切出来ない。

また、この橋の近くに茶店の廃屋があるが、その建物も立ち入りが禁止されている。

なお、この五月橋も現在は通行が禁止されている。

新丸山ダムが完成次第、この橋も水没することになっている。

代替道路編集

丸山バイパス等を走行することにより当該区域を回避できる。

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