概要
石川県金沢市から福井県大野市を経由して岐阜県岐阜市を結ぶ国道。
岐阜県と福井県の境で酷道区間が存在する。
岐阜市内では岐阜駅(名鉄岐阜駅)の近くを通り、岐阜県内では名鉄名古屋本線と樽見鉄道と並行して走っている。
尚、岐阜県の樽見鉄道樽見駅付近から福井県大野市にある真名川ダムまでは酷道と区間となっている。
福井県~石川県は普通の国道だが、終点の金沢市は車線変更の多さや交通マナーの悪さで走行難易度が高く、こちらは北陸鉄道石川線と並行して走っている。
因みに石川県では国道8号に次いで2番目に若い国道となっている。
起点の金沢市むさし交差点では国道159号が、終点岐阜市茜部本郷交差点では国道21号と接続している。
東海から北陸を横断する3国道(他41号・156号)では最も西を通るが、福井県・岐阜県境では国道418号と重複する酷道区間が存在するので石川県に行く際には東海北陸自動車道か国道156号経由で行った方が楽。ちなみにこの酷道区間に設置されていた「落ちたら死ぬ」なる看板(メイン画像参照)は、酷道を代表するものとして著名である(2019年に撤去)。