概要
経歴
横浜高校(同期に荒波翔、1年後輩には涌井秀章がいる)時代んの2003年春のセンバツで準優勝。同年夏は県予選で決勝に進出するも、横浜商大高校に敗れた。
2003年のドラフト会議にて千葉ロッテマリーンズに入団。
プロ2年目の2005年にプロ初勝利。2007年は開幕ローテーション入りし16勝1敗。防御率は1.82をマークし最優秀防御率と最優秀投手のタイトルを受賞。その後はマリーンズの左腕エースとして先発ローテーションを守った。
2014年オフにFA権を行使して東京ヤクルトスワローズに移籍。
ヤクルトに在籍していた3年間は絶不調で合計6勝しかできず、2018年シーズン終了後に戦力外通告を受けた。
ロッテ時代にお世話になっていた西村徳文監督が2019年より指揮を執るオリックス・バファローズに、テスト生として春季キャンプに参加し入団テストで合格。しかしわずか6試合の登板に終わり再び戦力外通告を受けた。
2019年シーズン終了後、独立リーグ・BCリーグに所属している地元の球団、栃木ゴールデンブレーブスへ投手兼任コーチとして入団することが決まった。
人物
ピッチングフォームはその名も招き猫投法。そこからついたあだ名はニャー。
プロ入り後からちょいちょいホームランを打たれまくっているが、統一球が導入されてからもしっかりとソロホームランプレゼンター(これはたまーになんJでは成瀬飛翔、被弾のナルセなどと呼ばれる)を務めている。被本塁打数が多い割に防御率は悪化しないから困ったもんである。2015年には登板した3試合連続でプロ初本塁打を献上するという離れ業を移籍早々やってのけた。