概要
栃木県下野市(旧・国分寺町)にある、JR東日本・JR宇都宮線(東北本線)の駅。
上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。
当駅の宇都宮寄りには、小山車両センター(旧・小山電車区)が設置されているため、上野東京ラインの約半数は当駅を始発・終着として折り返す。当駅発着の電車と宇都宮発着の電車は階段を使わないと乗換ができないケースも多いので注意すること。特にグリーン車の乗車位置にはベンチがないので宇都宮行き電車との待ち合わせには向いていない。
2021年3月13日ダイヤ改正では、当駅行き上野東京ラインと宇都宮行き湘南新宿ラインの接続が改善され待ち時間が短縮されている。東海道線からは宇都宮行きの実質的な増発となった。
2022年3月12日ダイヤ改正では当駅始発日光線直通電車が早朝に一便設定された。
駅構造
島式2面4線の地上駅。
かつては改札外にKIOSKがあったが、利用状況の低迷から閉店となってしまった。
利用状況
- 2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は3,631人である。
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,122人 | 8,244人 |
2009年(平成21年)度 | 4,024人 | 8,048人 |
2010年(平成22年)度 | 3,988人 | 7,976人 |
2011年(平成23年)度 | 3,954人 | 7,908人 |
2012年(平成24年)度 | 3,879人 | 7,758人 |
2013年(平成25年)度 | 3,965人 | 7,930人 |
2014年(平成26年)度 | 3,911人 | 7,822人 |
2015年(平成27年)度 | 3,962人 | 7,924人 |
2016年(平成28年)度 | 4,028人 | 8,056人 |
2017年(平成29年)度 | 4,190人 | 8,380人 |
2018年(平成30年)度 | 4,194人 | 8,388人 |
2019年(令和元年)度 | 4,136人 | 8,272人 |
2020年(令和2年)度 | 2,850人 | 5,700人 |
2021年(令和3年)度 | 2,993人 | 5,986人 |
2022年(令和4年)度 | 3,351人 | 6,702人 |
2023年(令和5年)度 | 3,631人 | 7,262人 |
隣の駅
(東京駅・大宮駅方面)小山駅~小金井駅~自治医大駅(宇都宮駅・黒磯駅方面)