キヨスク

きよすく

JRグループが展開する駅構内の売店のブランド。

曖昧さ回避

→キオスク(kiosk)(英語)

元々は西アジアのイスラム諸国の休憩用の東屋などに由来。

その後欧州諸国で屋外や公共施設内の小型売店や電話ボックス、簡易構造物一般などを指すようになった。

概要

名称は上記の英単語に由来。

日本国有鉄道時代の1973年に展開を開始した。

その際｢Kiosk｣を日本国内での商標登録をし、読み方を｢キオスク又はキオスク｣として申請。

｢キヨスク｣については、｢清く｣と｢気安く｣(気軽に)にかけて考案された造語とされている。

JRグループの誕生後の現在の商標はJR東日本の売店運営子会社が継承しているが、2007年以降同社の管轄エリアの店舗では｢キオスク｣の読みに変更されている。

近年では、JRグループの駅売店会社の店舗の多くが大手コンビニとのフランチャイズ契約によってそちらのブランドに転換している。

関連項目

売店 キオスク JR 駅