ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

公共の場所で電話を掛ける必要が生じた場合、どうしたらよいだろうか?

電話機を持ち歩くのも一つの手だが、公衆電話を利用するのもまた一つの方法である。

しかし、公衆電話を設置できるような施設が無い場所で、どうやって公衆電話を設置すればよいのか?

お役人たちや電話会社はそれを打破する方法を思いついた。

「電話を掛けるためのプライベート空間を設置すればいいんじゃね?」

そうして生まれたのが電話ボックスである。


概要

もともと一般家庭に電話を引くのは高額のお金がかかり、だれでも利用できるものではなかった。そこで19世紀末に登場したのが公衆電話である。小銭さえあれば誰でも電話が利用できるとあって、たちまち普及したのは言うまでもない。

電話ボックスは、公衆電話が広がり始めたのとほぼ同時に発案された。住宅街や広い公園など、電話を置けるような公共施設・店舗が少ないところを中心に設置されることが多いが、繁華街でもよく見られる。

電話ボックスには、電話機を日差し風雨などから保護する役割と、電話を利用する人のプライバシーを守る役目とがある。

「ボックス」とは言うが、大きな屋根で覆われただけの、のないタイプも存在する。


人ひとりが入っていられる程度の密室ということは、当然何らかの密室事件に利用されることもある。映画『フォーン・ブース』はそこを利用した好作品であろう。


スーパーマン及びスッパマンの着替え場所としても知られる。


登場する作品

ドクター・フーイギリスの長寿SFドラマ。主人公が使うタイムマシン「ターディス」が、青い電話ボックスの形をしている。

きつねのでんわボックス戸田和代作の児童文学。


関連タグ

もしもボックス 風景 街並み 小部屋

ウルトラわんちゃん/鉄ワン・アンダードッグ

外部リンク

関連記事

親記事

公衆電話 こうしゅうでんわ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3477311

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました