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梅干食べてスッパマン!!


概要

玄田哲章(1981年版、劇場版1~4作、ドラゴンボール)/古谷徹(1997年版、劇場版6~9作)


Dr.スランプ』に登場する、スーパーマンのパロディキャラクターである、自称正義の味方。普段はテレビ局アナウンサーの暗悪 健太(くらあく けんたとして生活しており、本家同様電話ボックスに入り、梅干を食べることで変身する。


当時大人気だったタケちゃんマンと間違えられるというネタもあった。


人物

スケートボードに腹這で乗ることで空を飛ぶフリをする(スケートボードは移動手段にも利用していて、その気になれば空を飛ぶ能力も持ち合わせてはいる)。しかし、正体は村の殆どにバレている状態。瓦を一・二枚割れるくらいの腕力は一応持っている。また算盤もある程度は得意である。決め台詞の「梅干食べてスッパマン」は梅干片手に言うのが定番。

性格は独善的でナルシストであるが、実力がまるで皆無に極めて近いヘタレの弱虫である。そのくせ自分をバカにする相手には手榴弾を投げつけたりするなど陰険でせこい輩である(ギャグ漫画なので殆ど被害にならない事を理解しての行動ではあるが)。しかも、立場が不利になるとDr.マシリトなど悪人にすぐ寝返るなど、ほめられる部分が微塵も感じられないダメヒーローであるが、作品が進むにつれて悪役色も強くなっていった。


事件や災害、迷子などには正義の味方として救いの手を差し伸べようという意思は持ち合わせているが、結局自分の思い通りにならなければ悪質な行動に出るため、それが自身の評判を落していることに気付かない(初登場時の自己紹介でも、「地球の平和を守るために、来てやったのだ。ありがたく思いたまえ」などと言っている)。

アホのスッパマン」と周囲から露骨に言われる所以である。


則巻アラレ則巻ガジラ以外のペンギン村の住民全てから疎まれており、一時的に居なくなったときなど「スッパマンが居なくなったおかげでペンギン村は平和になった」と本末転倒なことを言われる始末であった。その不人気振りはスッパマンファンクラブならぬ「不安クラブ」ができるほど。ただし、テレビ局アナウンサーの「暗悪健太」の時は、やはりアホな面も見せるが仕事では割合に真面目である。

一方、アラレとガッちゃんはスッパマンにとっても数少ない大ファンであり、度々彼のことを助けている。アニメ第1作ではサインを求めたり、アニメ第2作でアラレがエネルギー切れで動かなくなった際に自分を助けてくれたスッパマンに感謝してお礼を言っている。


初登場時には、自分の顔に落書きをしたアラレとガッちゃんに対し、自分の実力のほどを見せようとしていたが、当然ながら全く歯が立たなかった。

瓦割りをしても、アラレに目前で地球を割られる。これからは頭の時代だと算盤勝負を挑むが、アラレに先に暗算され敗れる。「給食ファイト」と銘打って給食早食い勝負を挑むも、ガッちゃんの前に惨敗。最後の最後に行ったじゃんけんに、辛うじて勝利し喜んで退散した。

原作コミックでは、退散する様子を見たアラレに「アホか」と呆れられていたが、アニメ第1作ではこの後に、ペンギン村中からアラレによって買い占められた梅干しをふるまわれたり、初めてサインを書けたことを密かに喜んでいた。


ちなみに千兵衛と空豆タロウらとの会話から、「海に打ち上げられたタコを見て、火星人が襲来したと勝手に思い込んだ(後に再び同じ事をしている様子が描かれている)」「イモムシを捕まえてモスラだと言っていた」といった騒ぎを起こしていた様子。


オボッチャマンに自宅を空き家と勘違いされた挙げ句持って行かれてしまうという天罰…もとい憂き目にあった。それ以降はテント生活を余儀なくされているが、誰からも救いの手をさしのべられないあたりに彼の人望のほどが窺える。


ターザンパロディキャラパーザン」とはライバル。服を着たパーザンは、顔も含めスッパマン=暗悪健太にそっくりなため、間違えられた事から互いに「アホのスッパマン」「バカのパーザン」などと心の中で罵り合っている。

パーザンから言われた「パンダは卵から生まれる」という嘘を信じ込んでしまった(ただしパーザンの方も、スッパマンが持っていた「パンダと書かれたゾウのプラカード」を見て、ゾウの事をパンダと信じ込んでしまっている)。


ちなみに「しょっぱまん」という出来のいい弟がおり、この弟が持っているのは梅干ではなく塩辛である。スッパマン同様、塩辛の瓶を片手に「塩辛なめてしょっぱまん」という決め台詞がある。

兄の本質を見抜けないあたり問題はあるが、兄と違ってしょっぱまんは純粋な正義の味方である(そのためか、スッパマンも弟にいい顔をしたいため、「弟子を呼んでくる」と言って、アラレに自らの弟子という形で助っ人を頼んでいる)。原作およびアニメ第1作では兄であるスッパマンを敬っているが、アニメ第2作では逆に徹底的にバカにしており、普段スッパマンを嫌っている村人たちも彼に味方する程だが、自分たちすら馬鹿にする彼の性格の悪さには腹を立てていた。

また、彼らの出身惑星・オカカウメ星の住民は超人であり、スッパマンにも種族としての超能力はあるが、事実としてまぎれもないアホの落ちこぼれである。


スッパマン★サイヤ人

劇場版第8作ではアラレ達のピンチに駆けつけ、超サイヤ人に変身するが、例のごとく全く役に立たなかった。第9作では夏休みの旅行で(ある意味似た者同士な)マシリトと意気投合し、一緒に飲み明かしていた。


余談

暗悪健太はDr.スランプの叩き台となった読み切り「ギャル刑事トマト」で指名手配犯として先に登場している。


1997年版『ドクタースランプ』でスッパマンを演じた古谷徹は、1981年版の続編となる1993年公開の劇場版第5作目から同役を演じていた。この劇場版ではアラレと千兵衛以外のキャストが総入れ替えとなっていたが、その二名も交代し殆どのキャストを再度一新したアニメ版2作目で唯一古谷氏のみ劇場版から同役を続投した。


コミックスの作者のオマケマンガによると、「食事中に梅干しを食べていた時、アラレのライバルキャラとして思い付いたが、書いているうちに梅干しの事を思い出し、なんだかイライラしたために弱い奴にしてやった」との事。


関連イラスト

ペンギン村ジャスティスリーグスッパマン


関連タグ

Dr.スランプ

パロディ スーパーマン ヒーロー 梅干 悪役


橋本龍太郎戸柱恭孝:前者は顔が似ているとされ、後者はスッパマンというあだ名がある。


他作品

ミスター・サタン:漫画『ドラゴンボール』の登場人物。鳥山明作品つながり。スッパマン同様に見栄っ張りな俗物ヒーローキャラだが、あちらは地球人としてはそれなりに強く、根はお人好しとスッパマンよりは遥かにできた人物であり作品が進むにつれ主人公寄りになるなどスッパマンとは真逆のルートを辿った。

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