概要
元々はペルシャ語の「kušk」やトルコ語の「kiushk」に由来するとされており、西アジアのイスラム諸国の休憩用の東屋などの意味合いであった。
その後欧州諸国で屋外や公共施設内の小型売店や電話ボックス、「簡易構造物一般」などを指すようになる。
現在の日本国内では、国鉄とJRグループが自社の駅構内の売店のブランド名として「Kiosk」(読みは「キヨスク」又は「キオスク」)を長く用いてきた事もあって、キオスクは同社グループの駅売店あるいは他の鉄道会社も含めた駅売店の代名詞的な通称としての印象が強い。