西方町

にしかたまち

かつて栃木県西部にあった上都賀郡の町。現在は栃木市の一部。

概要

かつて栃木県西部にあった上都賀郡の町。

鹿沼市と栃木市の中間に位置する。

「宇都宮市の西の方にある」というのが町名の由来である。

同じ上都賀地域に属する鹿沼市よりも栃木市（下都賀地域）との結び付きが強く、「鹿沼市と栃木市、どちらと合併すべきか」という住民投票でも栃木市の票数が鹿沼市を上回ったため、2011年に栃木市に編入された。

歴史

1889年の町村制施行時に東側に西方村が、西側に真名子村が成立した。

1955年に旧・西方村と真名子村が合併し、新しい西方村が誕生。

1994年に町に昇格した。

交通

鉄道

東武日光線が通っており、東武金崎駅が町内にある。

高速道路

東北自動車道の都賀西方PAが旧・都賀町との境界付近にある。

観光名所

道の駅にしかたがある。

隣接する市町村

• 鹿沼市
• 栃木市のうち旧・栃木市と旧・都賀町
• 下都賀郡壬生町

関連タグ

上都賀　西方