概要
所在地 | 栃木県日光市山内2301 |
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主祭神 | 徳川家康公(東照大権現) |
創祀 | 元和3年(西暦1617年) |
例祭 | 日光東照宮春季大祭(5月17日 - 18日) |
栃木県日光市に所在する「日光東照宮」は、江戸幕府初代将軍徳川家康を神格化した東照大権現を祀る神社である。
正式名称は「東照宮」のみであるが、他の東照宮との区別するために「日光東照宮」と呼ばれている。
戦国時代に生まれて天下統一を果たした徳川家康は、自分の死後について、遺体は久能山におさめ神として祀ることを遺言した。
75歳で生涯を閉じて、その翌年、日光には社殿が造営され、朝廷から「東照大権現」の神号が贈られ、遺言どおり神として祀られたのである。
家康公が目指した「八州の鎮守」とは、現代風にいえば「日本全土の平和の守り神」である。
日光は江戸のほぼ真北にあたる。
家康公は、不動の北極星の位置から徳川幕府の安泰と日本の恒久平和を守ろうとしたのである。
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