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クランベリ(ドラゴンボール)

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くらんべり

クランベリとは漫画「ドラゴンボール」および、漫画版ドラゴンボール超『銀河パトロール囚人編』に登場するキャラクターである。

概要

フリーザ軍の上級兵士。見た目はヒューマノイドタイプに近く、弾丸のような形状のフェイスガードが真上に上がるヘルメット型のスカウターを装着している。

初登場は漫画版ドラゴンボール超・・・ではなく原作ドラゴンボールフリーザ編(其之二百五十一話「孫悟空の宇宙船」)である。

名前の由来はクランベリー。名前が判明する前のゲームではグプレーと言う名前だった。

作中の活躍

フリーザ編

フリーザと共にナメック星を襲撃しに来たモブ兵士の一人。

ナメック星人を突き付けて人質にしていたが、ナメック星人の若者からエネルギー波をくらい吹き飛ばされた挙句、飛んでいった先のザーボンに蹴り飛ばされ近くの?)に落ちる。

・・・・以上である。これ以降出番は無い。たった3話で退場。正直この時はナメック星人の若者にやられる雑魚B以上の何者でも無く、名前さえ設定されておらず誰の記憶にも残ることは無かったが・・・。

銀河パトロール囚人編

実はザーボンに蹴り飛ばされた際に首が折れ死亡していたが、地球のドラゴンボールによる「フリーザ一味に殺された者を生き返らせる」という願いによってフリーザ一味ながら仲間に殺されていたため復活していた事が判明。ナメック星崩壊前にベジータ一人用ポッドに乗り脱出していた。その後はフリーザ軍が壊滅したためコソ泥を繰り返していたが、銀河パトロールに捕まり銀河刑務所に収監される。

そして『囚人編』序盤で、同じく収監されていたモロと共に脱獄。自身の願いを叶える為に新ナメック星に行く。

自身を元フリーザ軍上級兵士と自負しつつも戦闘はモロに任せ、いざモロがベジータに負けそうになると一人逃げ出すなど結構小心者。魔人ブウとの戦いでモロが圧倒されている間に密かにナメック星人達を倒して最後のドラゴンボールを強奪し、ヘルメットに内蔵している翻訳機をナメック星人の子供に装着し彼を通じてポルンガを呼びだしていた。

そしてクランベリは1つ目の願いでナメック星人との戦いで負った自らの傷の回復、2つ目の願いでモロの魔力の完全復活を願う。願いにより力を取り戻したモロはブウの攻撃から抜け出し、クランベリの元へと飛ぶ。クランベリは以前より「フリーザ軍や銀河パトロールに見つからない惑星に高飛びさせてもらう」という願いを持っていた為、今度はその条件にモロを含めたどこかの惑星に飛ばして貰おうとするが、駆けつけたモロにより用済みとされ、背中を貫かれあっけなく殺されてしまう。

皮肉にも一度目の時と同様、またしても上司に殺されてしまったのである。

死後、モロはクランベリから奪った3つ目の願いの枠を使い、自身の計画を着々と進めていった。

クランベリを殺したことを非難したのは、皮肉にも敵方である筈の孫悟空であった。

関連人物

モロさんと呼び敬語で話してはいるが内心とても恐れており、一刻も早く離れたいと思っている。最後は用済みで腹を貫かれ殺される。

かつての上司。クランベリはフリーザ軍とはもう関わりを持ちたくなさそうだったが、現在紆余曲折あってフリーザが復活し軍を率いている事を知っていたかは不明。

彼により蹴り殺される。

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