CV:佐藤利奈
概要
『スーパードラゴンボールヒーローズウルトラゴッドミッション』から登場するゲームオリジナルキャラクター。
アイオスに従う黒衣の戦士の一人。
本名は『ビードロ』。
「亡き一族の分も楽しく生きる」をモットーとする明るい性格。
絶滅したガラス族の生き残りのようだが一方で自身の種族を滅ぼしたチルドに対して、今まで見せなかった憎悪を見せた。
またアニメではいつの間にかヤムチャに本当の名前を教えていたようでチルド戦では「ビードロちゃん」と呼ばれていた。
活躍
アイオスと共に時の巣を強襲し、時の巻物を奪う。
そして開催した超時空トーナメントを観戦し、第1回戦終了後に孫悟空達の前に姿を現す。
第2回戦では自らが対戦相手として参戦。
ベジータやヒット、ヤムチャにウィローらに自身の能力で精製したガラスの戦士達+分身を差し向ける。
自身の分身を生み出し彼らに仕向けるが、ベジータは超サイヤ人ゴッド・超サイヤ人進化のファイナルフラッシュで分身に苦戦なしで撃破。本体の方もヒットの実力には敵わず殺されかける。
が、そこへヤムチャの横やりが入り、「何も殺す意味が無い」とヒットから自分を護ってくれたのである。
仕事の邪魔をされ、ヤムチャを排除しようとするヒット。
すると彼女は逆にヤムチャを庇い彼を助ける。自分を庇い助けてくれた、そんなヤムチャの優しさとタイプである顔に惚れてしまう。
愛しの『ダーリン』を護るべく、敵である彼女は再び立ち上がり、さらにヤムチャに妖精ミリを託した事で孫悟空はアイオスのもとへ辿り着く。
そして暗黒王ドミグラがあらゆる時代の邪悪な戦士たちを呼び出した際には、ヤムチャとの連係攻撃で、かつて自分たちを滅ぼした宇宙海賊チルドと戦い彼を撃破していた。
ドミグラ撃破後のエキシビションマッチではヤムチャと共に観戦。
その後に結婚式を日程を決める際、ガラス族の風習において結婚出来る年齢にビードロが達するまで1200年の歳月が必要だと判明。
地球人との寿命の関係で無理とは知らず、再会を約束しアイオスの旅に同行。
ヤムチャとは実質的に破局になってしまう。
UGM4弾のSRではシーンに基づいたアビリティ『大好きダーリン!』がある。
この効果は通常の場合はアタッカーにした作戦決定時にランダムで敵アタッカー三人の気力を減らすが味方にヤムチャがいると対象が全員に拡大。
必殺技
- グラスフォール
「どうなっても知らないから!」
「全部粉々になれ!」
元気玉発動時のように両腕を上げ、これまた超元気玉のような巨大なガラスの塊を作り出し、中指と人差し指を振り下ろして相手へ落下させる。ガラスの塊が落ちた地点からは間欠泉のようにガラスが噴き出る。
余談
かつての母星をとある宇宙海賊に襲撃され、彼女以外は乱獲されてしまった。
ラグスとは別時空の存在であり、直接的な関わりはない。
関連タグ
アイオス(ドラゴンボール) 黒衣の戦士 黒衣のナメック戦士 黒衣の未来戦士