概要
グリードたちが封印されている間に鴻上ファウンデーションの真木清人がオーメダルの力を研究し、開発したメカニカルな外観の大型剣。
劇中では鴻上光生からプレゼントとして贈られたことで仮面ライダーオーズが使用。他にも古代王仮面ライダーオーズや仮面ライダーバロンオーズアームズ、仮面ライダースペクターオーズ魂、仮面ライダーガッチャードサイクロンタトバも使用している。
そのままでも凄まじい切れ味を持つが鍔に当たる部分の『メダルインジェクション』から内部にセルメダルを投入することでより性能を上げることが出来る。
ちなみにスロットマシンをイメージしたレバー『メダレバー(ツインシャフト)』を引いておかないとちゃんと投入されない様になっている。
刃部分『ジャリバーエッジ』は鴻上ファウンデーションが独自に開発したストロンジウムという未知の金属で作られており、どんな固い物体も切り裂く。
名前の由来は「メダル+ジャリン+カリバー」。
必殺技
メダジャリバーにセルメダルを3枚投入しオースキャナーでスキャンする「トリプル・スキャニングチャージ」により発動可能となる斬撃。
相手を周囲の空間ごと断裂する破壊力があるが、倒されたヤミー以外はすぐに元に戻るため被害もほぼ0に抑えられる。
コンボ形態・亜種形態を問わず発動可能。
空間すら断裂するほどの威力に対して必要なのが入手難易度の低いセルメダル三枚と恐ろしいほど燃費が良いが、それ故か武器としては引き続き使われたものの第15話でリクガメヤミーを倒したのを最後に技は使われなくなった。
その他
特撮ネタが満載なことで有名なライトノベル「這いよれ!ニャル子さん」にて、名前こそ明らかにされなかったものの明らかにメダジャリバーを意識した刀剣型武器が登場した。
「ニャルメダルを3枚スキャン」「マレットに似た付属品でなぞると刀身が発光」「空間すら断裂する」と基本的な仕様はメダジャリバーをそのままパク……もとい真似ている。
扱いは極めて雑でトンファーキックのように扱われるわ簡単に折られるわと散々な目に遭っている。
関連タグ
主役ライダー武器