ライオンクラゲヤミー
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らいおんくらげやみー
ライオンクラゲヤミーとは、仮面ライダーOOO・第19話および第20話に登場した合成ヤミーである。
自分を捕まえた泉信吾と信吾に情報を流して裏切った相方の奥村安二に復讐を果たしたい脱獄囚・山金トイチにカザリがセルメダルを投入した事で誕生。今までとは違う初の複合ヤミー。グラディエーターのような姿をしているのが特徴。
この時にカザリはメズールのコアメダルを取り込んでいたため、その影響からか身体の一部がクラゲになっている。
通常メズールのヤミーはライオンヘッドの放つ熱光線に弱い特性を持っているが、このヤミーはカザリの能力を使えるため、逆に攻撃をはじき返してしまう。
ただしこのタイプのヤミーでも仮面ライダーバースの攻撃には適応できずにダメージを受ける。
バースのショベルアームで宿主をはじき出された後、圧倒的な物量差でオーズとバースを圧倒するものの、タジャドルコンボへと変身した仮面ライダーオーズによって倒される。
その後、セルメダルはバースが回収した。
声は宿主の脱獄犯を演じた土平ドンペイ氏が担当した。
「MOVIE大戦アルティメイタム」では無限モンスタープラントから生成された再生怪人の1体として登場。
アンダーワールドから出現してコヨミを襲ったが、フォーゼのライダーロケットドリルキックで倒された。
また、ライオンとクラゲの組み合わせは、別名が「ライオンタテガミクラゲ」と呼ばれる実在のクラゲ、「キタユウレイクラゲ」が影響かと思われる。
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