概説
『仮面ライダーOOO』第6話にてメダルを入れても反応しないライドベンダーに対して、
焦りのあまり火野映司が見せた奇行のひとつ。妙な愛嬌がありコアなファンに人気がある。
何かと事情通な部分を見せつつ含みを持たせる鴻上光生の態度に不信感を募らせたアンクに対し、交渉材料としてカンドロイドやライドベンダーの使用を制限出来る実証として後藤に指示して無線で機能を止める装置を渡して変形出来ないようにしていたのだが、事情を知らない映司が最後に取った行動が「横倒しにした自販機状態のライドベンダーに跨ってバイクに乗ったポーズを取る」というものであり、その際に発したのが上記の台詞である。
当然意味など無く、少し間を置いて「なんで変わらないんだよっ!」と言いつつライドベンダーの上でうなだれていた。
こっそりオープニング後の提供テロップバックにも映ってたりしていた。
なお、この台詞はオーズのスーツアクター高岩成二氏のアドリブであり、同氏がオーズのキャラクターを掴むきっかけになったという。
関連タグ
- 折れたぁ!?
- 同じく高岩氏のアドリブで生まれた迷シーン。
- 清少納言(Fate)
- 霊基再臨(2回目)でこのセリフ、シーンのパロディがある。