ボボボ、ボケェ!ごっつあん!どすこい!
概要
セガがメガドライブ用に発売したゲーム「ああ播磨灘」で登場するエンディングムービーである。なお、ムービーと名はつくが、使われている素材はBGMを除いてすべてゲーム中に使われているキャラ絵や音声である。
最高難易度の横綱レベルでクリアするとスタッフロールの後に流れる。
・・・が内容は一言で表せば「力士がラップに合わせて踊りを披露する」というもの。元々このゲームは相撲とは名ばかりの大ジャンプや飛び道具が飛び出す格闘ゲームとなっており、ぶっちゃけて言えばクソゲーというレッテル(メガドラクソゲー四天王とも呼ばれることも)を貼られ、この異様なムービーだけはメガドライバーに大受けした。当時は中古屋でも値崩れして安価で取引されていたため、このムービーだけを見るだけにソフトを購入する人間も少なからずいた。
ただ、実際の所、そこまでクソゲーの誹りを受けるほどの酷いゲームではない。この辺りの事情や、原作の作風についてはああ播磨灘の記事を参照。
……ぶっちゃけ、「ゲーム本編はやった事ないけど播磨体操第一でこのゲームを知った」と言う人間が、「相撲が格ゲー化した」と言う絵面のインパクトだけでクソゲー扱いしていた感がある。
ちなみにパスワードで「たいそうしようよ」と入れると、いきなりこのムービーが見れる。というか、横綱レベルが難しすぎるので、多くのプレイヤーはこれを使ってムービーを見たと思われる。
なお、こういうMADムービーのようなエンディングは同社の「エイリアンストーム」でも見られる。
こっちも頭のネジがぶっ飛んだ内容。
関連タグ
ああ播磨灘 メガドライブ セガ クソゲー SUMOU 公式が病気
多分関連しないもの