イマジニア
いまじにあ
イマジニア株式会社 (Imagineer Co., Ltd.)は昭和61年に事業開始した会社(登記上の会社設立は昭和52年であり、おそらくは休眠会社などの名称変更により設立されたと思われる)であり、当初はミサワホームの関係会社であり、コンピュータ技術と融合する未来の住宅像を目指すため設立したといわれる。ただし平成15年以降この関係は解消されており、現在は代表取締役会長(なおこの人物はミサワホームのOBであり、松下政経塾の出身であるとのこと)が株式の半分近くの権利を所有する会社となっている。
なお、ここで主として述べるゲーム部門はイマジニア単体が開発及び発売を行ったものやパソコンゲーム等を手掛けていたZOOMとの合同出資会社だったイマジニアズーム、子会社であったロケットカンパニー(元子会社で、『メダロット』シリーズなどを発売していた)合併後に再参入したものがある。再生可能エネルギー事業にも参入していたがこちらは2020年3月31日に事業を中止した。最近では任天堂の『リングフィットアドベンチャー』のヒットに便乗する形で『Fitboxing』が予想以上の売り上げを記録しているようである。
その後、『Fitboxing』が予想以上のヒットをしたことから家庭用ゲーム事業に復帰することとなった。
事業開始当初はパソコン用ゲームソフトの開発及び販売を主な事業としており、この分野だと『シムシティ』や『ポピュラス』の日本版の販売などが有名である。また、複数の機種に対してゲーム等を供給している。
また、昭和61年の時点でファミリーコンピュータに参入。コンシューマ部門においては、ファミリーコンピュータのほかにスーパーファミコン、ゲームボーイ、セガサターン、プレイステーションなどにソフトウェアを提供している。
ただし平成10年に子会社であるロケットカンパニーの設立後はコンシューマ用のゲームの開発及び発売はそちらに任せる形となり、本社は携帯電話などのモバイル関連事業やソーシャルゲームの運営、リラックマのライセンス事業などといった事業を行っていた。
また、会社買収により「野球太郎」などの出版物の編集業務も行っている。
平成28年には子会社であったロケットカンパニーを合併、コンシューマ部門に再進出することになる。
パソコン向けのゲームに関してはマイトアンドマジックの後期作やDOOMのPC-9801版などを提供したりするなど、割とまともな活動を行っている。ところが、コンシューマ部門では割とカオスな状況、もっとはっきり言えばクソゲーの比率の高い会社扱いとなっている。例を挙げれば、
- 謎を明らかにユーザーにとかせる気がないと思わざるを得ない『消えたプリンセス』
- スーパーファミコンでおそらく任天堂が発売をあきらめたと思われる『シムシティ2000』を無理やり発売、「ROMなのにロード時間がある」など評価は散々。ただしこの会社とは関係ないプレイステーション版やセガサターン版を見る限りはまだましというあたりが地獄。
- ついでにNINTENDO64版も発売しているが、こちらは余計なことをしている以外は出来は良い。
- 格闘ゲームとして出来が今一つな『制服伝説プリティ・ファイター』をセガサターンでリメイク。むろん不評。
- セガサターンのゲーム各種。『FIST』、『ハートビートスクランブル』など、セガに何か恨みでもあるのかと思いたくなるほどの作品といろいろトラウマものの作品が存在したりする。ただしこの会社は開発も行えば販売も行う為、出すソフトの質は安定していない面も存在する(例えばメダロットなどがそうである)。
- セガサターン向けソフトでは一時期「imdio」(イマディオ)というブランド名を使用していた。
コメント
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