概要
広告代理店の企画部門が独立して1983年に設立。マイコンブームに釣ゲーの元祖と言われる「ザ・ブラックバス」シリーズ、RPG最初期に「カレイドスコープ」、「サイキックシティ」の2作品のRPGを送り出している。1987年にファミリーコンピュータに参入。その中でも『星をみるひと』は伝説のクソゲーとして語り継がれている。この頃は「GA夢」というブランド名を用いていたが、PCエンジン、スーパーファミコンに参入した頃から社名と同じ「HOT・B」を使用し始めた。その後はアーケードとスーパーファミコンの発売に絞り込む方針へ転換したが、1993年に『バズー!魔法世界』を発売した翌日に倒産。倒産後の『ザ・ブラックバス』シリーズはスターフィッシュ(現・スターフィッシュ・エスディ)から発売されることとなる。
発売されたゲーム
※あいうえお順
アーケードゲーム
家庭用ゲーム
- オーバーホライゾン
- 火激 -カネコのアーケードゲームのメガドライブ移植。
- 銀河(ゲーム)
- キングサーモン
- 鋼鉄帝国
- ザ・ブラックバス
- ザ・ブラックバスⅡ
- ザ・ブルーマーリン
- スーパー上海ドラゴンズアイ
- スーパーブラックバス
- 星をみるひと
- 武田信玄
- 武田信玄2
- WWFスーパースターズ
- WWFレッスルマニアチャレンジ -開発はレア社。
- デトネイター・オーガン
- バズー!魔法世界
- バッドオーメン
- パラメデスⅡ
- ブルーアルマナック -発売は講談社総研。
- プレジデントの選択 -キャラクターデザインは高井研一郎が担当。