概要
1989年にホット・ビィが開発し、タイトーが業務用に販売した横スクロールシューティングゲーム。
前作に該当する「中華大仙」とゲーム的に似通う点が見られる。
全5ステージの残機性。
8方向レバーに通常攻撃ボタンと特殊攻撃ボタンで操作。
特殊攻撃はスタート時点では使えないが、面ごとに異なる中ボス的な敵キャラ(セミ、クワガタムシ、カミキリムシ、カブトムシ、ホタル)を倒すとスプレー缶が出てくる。それが青色のときに取ると対空、赤色のときに取ると対地の特殊攻撃が可能になる。
それ以外のアイテムは「S(スピードアップ)」、「P(パワーアップ)」、「PP(2段階パワーアップ)」、「A(通常攻撃の連射が可能に)」、「?(ミスしてもパワーダウンせずに再開)」、「稲妻マーク(画面内の敵・敵弾を一掃)」、「どんぐり(1000pts)」「1UP」の8種類。
移植
移植はメガドライブ、ファミリーコンピュータ、タイトーメモリーズ下巻などになされている。
うちメガドライブ版はホット・ビィ自らの販売で、コミカルだったキャラがシリアスに書き換えられ、一見すると全く別のゲームのように見える。このメガドラ版は、2006年には「セガゲーム本舗」の一作として配信されている。
関連動画
アーケード版
メガドライブ版